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木村剛氏に37億円賠償命令 日本振興銀経営破綻巡り

共同通信 47NEWS
木村剛氏に37億円賠償命令 経営破綻した日本振興銀行から損害賠償請求権を譲り受けた整理回収機構が、銀行の木村剛元会長(54)に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、約37億5600万円の支払いを命じた。 判決によると、木村...
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木村剛氏は、当初「金融の正義」を指向していたのだと思うが、いつからか「ビジネスが正義」に変わってしまった。それがなぜなのか、今どう思っているのか、是非、ご本人からお聞きしたいと思っているのだが、私からは、連絡のしようがないのが残念です。
単純には、この人を批判する気にはなれない。
バブル崩壊後の不良債権処理の過程において、所謂「竹中チーム」の一員として鋭い理論を持っていたし、日本の中小企業金融のあり方についても、「理論」としては正しかった。
ただ、中小企業金融の現実の前では、至極真っ当な理論も、こうなってしまうという意味で、非常に個人的には学ぶ点は多い。
日本振興銀行は、確か木村剛氏が日本JCと組んで始めたものだったと記憶しています。
私の知人にJCに入っている者がたくさんおり、内部が統一されていないことを散々愚痴られていたので「JCと組んで大丈夫か?」と思った記憶があります。

JCの責任にすべきでないのは同組織の名誉のためにも必要ですので、木村氏がJCを利用して「一山当てよう」と考えたのかもしれません。

竹中氏の下で働いていた頃、すがすがしい正論が多かっただけに残念です。

ちなみに、この37億円も不法行為債務なので「自己破産」しても免責されません。
日本のクレジットマーケットにミドルリスクは存在しない。

私の結論です。


【追記】
木村剛氏はKPMGの前は日銀。
昔、日本振興銀行をデューデリしていたら、後輩の出来の悪い株式価値評価算定書(振興銀行の自社株取引のため)が出てきて、おいおいこんなものを出して大丈夫か?、と思ったことを思い出した。
木村剛氏はマネジメント・インタビューでは理路整然と受け答えしていたけど、信頼できるか、というとそういう印象は受けなかった。
キッツイなぁ。こんだけの資産は持ってないんじゃないかなー。最終的には和解になるんかな。でも整理回収機構だからなあ。ゴリゴリやるんだろうなあ。ケツの毛まで抜かれてもなお、という感じでしょうか
驕れる者は久しからず。
我々の仕事は日々、
胡散臭い案件が持ち込まれるため、
自分の気持ちの強さがとても大事です。

木村氏は何度か大手町でお見かけしました。
もと日銀マンで、融資のミドルリスクを取ると
言って振興銀を旗振りした急先鋒でした。
論客ではあり、良いときもあったのですが、
気持ちが弱かったのか、
闇の方に引きずられ、
最後は哀しい幕引きです。
いい線を行っている時もあった。「金融検査マニュアル」を最初に作ったのは、画期的だったと思う。

ところが、
・日本にミドルリスク市場を創る。
・貸出審査はスコアリングモデルでできる。
この見立てで失敗した。自分の主張の正しさを示そうとしたのだろう。そして、日本社会の闇に出くわしてしまった。

逸材なだけに残念な気もする。
37億円。資産を全て換金しても払えるものなのでしょうか。

(追記)OK 1さま、私の疑問にお答え頂きありがとうございます。
taniguchiさん、satoshi uesugiさん、山根さんのコメント、ごもっともと思いました。
このビジネスは少し緩むとバランスシートがめちゃくちゃになります。