木村剛氏に37億円賠償命令 日本振興銀経営破綻巡り
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注目のコメント
木村剛氏は、当初「金融の正義」を指向していたのだと思うが、いつからか「ビジネスが正義」に変わってしまった。それがなぜなのか、今どう思っているのか、是非、ご本人からお聞きしたいと思っているのだが、私からは、連絡のしようがないのが残念です。
単純には、この人を批判する気にはなれない。
バブル崩壊後の不良債権処理の過程において、所謂「竹中チーム」の一員として鋭い理論を持っていたし、日本の中小企業金融のあり方についても、「理論」としては正しかった。
ただ、中小企業金融の現実の前では、至極真っ当な理論も、こうなってしまうという意味で、非常に個人的には学ぶ点は多い。キッツイなぁ。こんだけの資産は持ってないんじゃないかなー。最終的には和解になるんかな。でも整理回収機構だからなあ。ゴリゴリやるんだろうなあ。ケツの毛まで抜かれてもなお、という感じでしょうか