国内音楽ライブ市場、成長続く 15年は初の3000億円超え

コメント

注目のコメント

• 堀部 太一

  株式会社TPL 代表取締役

  ・2016年09月29日

  入口商品としてSpotifyなとで間口を広げ、フェスやライブで収益を得る。市場規模はまだ3千億くらいですが、稼ぎ方が変わってきたなと実感します。先日ある人気グループのライブ日販を聞きましたが、本当に驚きでした。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2016年09月30日

  完全にビジネスモデルが変わりましたね
  無料配信して広げ、ライブで稼ぐもいうモデル
  興味深いのはそうなると稼げるアーティストに求められる要素が変わること
  ライブがいかに楽しいかという意味では、単に歌が良い、素敵だけではなくMC力も求められるし、その他の演出も重要になる
  もちろん基本は歌なので、歌一本で勝負する人もいるが、総合力で勝負する人もでてくるなど、得意技が分散していくという進化がありそうです
• 末崎 正展

  オフィススエザキ 作詞家

  ・2016年09月29日

  ライブなどの実演型、体験型に大きく音楽ビジネスは転換してますね。唯、音楽の世界で云うと先ずは矢張り楽曲在りきで、良い作品作ろうと思えば制作費は、矢張りかかります。此れをどうリクープしてCDに代わる方法で収益化するかは、今すぐ対応しないといけない本当大きな課題です。事、日本では、同じアジアのK-POPと比べてもデジタル優位の世界マーケット迄考えると、未だ未だ現状では国内制作のクリエイティブでは、正直、定額課金では儲かりません。
  
  そもそも、ライブ市場と言っても楽曲ヒットかアーティストブレイクしないと既に安定した人気のある人以外は、矢張りライブにもお客さんは来ませんし、グッズも売れません。ある程度安定したビジネスラインに載せるには、時間と労力とお金という多大なコストがかかります。本当忍耐根気がいる商売です。