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米議会、オバマ大統領の拒否権初めて覆す 「テロ支援者制裁法」成立

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  • 東京大学 先端科学技術研究センター教授(グローバルセキュリティ・宗教分野)

    これ重要な問題。

    これを理解するために、例えば日本に置き換えてみれば、せっかく苦労して国内の合意を取り付けてTPPをまとめたのに、胴元の米国で議会がひっくり返して大統領も無力、ということになったら、失望した日本で政治はどう動くか、考えるといいでしょう。TPPを推進した親欧米勢力が責任を問われて失脚して、筋の悪い内向き・自己愛勢力が台頭して政治が変になったり、そもそもTPPを推進した勢力がアメリカに愛想を尽かすか、ある種のカウンターバランスを確保したり、一定の懲罰を行うために、対露接近に急傾斜したりするといった変動を及ぼしかねません。

    サウジ・米関係の場合は、もっと深刻な動きに結びつきかねないものです。


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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    これは重要な動きです。大統領の拒否権が議会で覆されました。これを受けてサウジアラビアがどう反応するか注目です。すでに米国のプレゼンスの低下から中東では「アメリカ離れ」が進んでいます。トルコをはじめ中東における伝統的な米国の同盟国が、戦略的なパートナーの見直しと独自の外交路線を取り始めている中、サウジアラビアの対米関係見直し(さらなる冷却化)は避けられないでしょう。


  • 株式会社KS International Strategies The President and Chief Executive Officer (CEO)/代表取締役社長

    「わーーーー!!!」
    これがこのニュースが入ってきたときの最初の反応です。

    中東諸国のアメリカ離れを食い止めるための拒否権だったはずですが、それを議会が覆すことで、米国の対中東スタンスがnegativeに示されたことになります。
    まあ、サウジアラビアは実情はアメリカがコントロールしている、という説もあるのですが、それが「なるほどね」となったころとは、まったく違った様相を見せています。
    (こういう説を唱える人は、今回のOPECでの増産凍結合意でさえ、アメリカの利益のため、ととらえるようです)

    中東諸国がISだ、アルカイダだ、自由シリア戦線だ。。。とuncontrollableになってきている中、対アメリカへの反発は確実に高まるでしょうね。なにしろ、イラク戦争は、中東懸念益を握るためにアメリカがもろもろの説をでっち上げてはじめ、中東諸国を散々な状況にしたうえ、アメリカは大負けしたというのが、共通認識ですから、そこに油に火を注ぐような決定ですから。そういった心情や感情が、アメリカの政治家は理解できないのでしょうか?

    それとも。。。。。。上院は、トランプシフト?


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