Amazonに対抗、Googleの宅配サービスがアメリカの75%の地域で利用可能に
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この前グーグルの本社に遊びに行った時、マッキンゼー時代の先輩がこの事業の担当者だったから色々と話を聞いたけど、創業者とミーティングした時に入るインプットが、「なぜサービスエリアが何都市ではなく何十都市で出来ないのか」とか、「自動運転車を使ったり、ハイウェイ沿いに高速のベルトコンベアを作ったりすることは不可能なのか」とか、常にストレッチしたインプットが入ると話していたことが印象的だった。
検索のトラッフィクを失いたくないための長期的な投資なんですかね。アマゾンも庫内作業(注文〜出荷作業)は優れていますが、ラストワンマイルはこれからのはずなんで色々と両者でテクノロジーを駆使した配送を期待しますね。
【下記引用】
多くの買い物客はまず最初にAmazonのサイトに向かうようになっている流れがある。Googleが対抗しようとしている潮流だ。最近のアンケート調査によると、アメリカのオンラインの買い物客の半数以上(55%)は、商品を探すのに最初からAmazonのサイトを使うことを示した。昨年より44%増加している。一方で、GoogleやYahooといった検索エンジンでの商品検索は減少している。Googleでは、ウェブの買い物客が自社サイトから検索を始める人が昨年の34%から28%に低下した。