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三井物産、病院運営IHHの株式を一部譲渡=売却益100億円

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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    こちらの病院は中東などの富裕層を対象にした医療ツーリズムに力を入れていると聞きますが、4-6での売上成長も好調だったようですし、計画通りの進行なんでしょうね。
    資源の痛手もあって、次の案件を仕込むにしても投資回収したキャッシュを元手にしないと、なかなか進めづらいのかなと。

    http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDX26H15_R30C16A8FFE000/


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    三井物産のIHHをはじめ、ヘルスケア部門への投資の動きは興味深い。新興国でのヘルスケア産業に最も注力している日本の商社と言える。着実に動きを見せていている。Kenji Aさんのご指摘もなるほどと思う。

    IHHとは?という方には、下記の拙稿をご覧下さい(無料記事)。
    「三井物産も出資するマレーシア生まれの巨大病院ビジネス」
    https://newspicks.com/news/1405036/

    もう一つ、IHHはマレーシアの会社という点。マレーシアの会社が世界有数の病院経営企業だという点も知っておいて欲しい。こうした分野は先進国の専売特許と考えてしまいがちだが、新興国が大きく伸びている分野。先端医療は先進国でしょうけども、一定水準の良質な医療を提供することは新興国でもできます。

    IHHはマレーシア政府系投資会社カザナ・ナショナルの資本も入っており、国策という側面もあります。マレーシアの政府系投資会社というと乱脈融資の1MDBばかり話題になりますが、カザナの先見性はとても興味深い。

    また、日本からは特徴が無い、魅力が無いと言われがちなマレーシアですが、このように海外展開する企業が増えており、2007年には直接投資の受け取り額よりも、マレーシアが外国に直接投資する額が上回り純投資国となっています。

    普通の日本目線では理解がしにくい国の代表格がマレーシアだと思う。しかも、過去の先進国型では新興国の成長が頭打ちになるリスクがある中、中所得国の段階でどのような経済やビジネスの展開をすれば生き残れるのか、実験的な国でもあると思う。マレーシアについては以下の記事を参照。

    連載ASEANカントリーリポート・マレーシア編の予告(無料)
    「日本人の移住先人気ナンバーワンのマレーシアを理解する」
    https://newspicks.com/news/1519327

    上記連載のうち、IHHなどグローバル化するマレーシア企業を紹介した回は下記を参照
    「グローバル化するマレーシア企業」
    https://newspicks.com/news/1526261/

    日本語環境では、なにかとネガティブ情報であふれるマレーシアですが、それが片面だけにすぎないこともお分かり頂けると思います。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    IHHへの投資は当初の30%から徐々に減らしているようですが、依然として20%弱を保有していますので、三井物産としては提携関係は変わらずに、投資リターンを実現したというところでしょうか。

    それにしてもIHHについては私も以前調べたことがありますが、このグループは、桁外れに巨大な病院グループです。(現在アジアトップ、世界第2位です)
    こうした医療企業グループがマレーシアにあるというのも注目に値しますし、一方で世界屈指の医療介護マーケットを持つ日本の医療が、世界のマーケット(この言葉を使うだけで医療関係者からは怒られそうですが)からかけ離れたガラパゴスになりつつあることにも危機感を感じます。

    ずいぶん前から商社が投資をしていることからわかるように、意外と日本でもこのことに危機を持ち、同時に新たなマーケットが存在することに注目している人たちがいるはずです。

    商社か医療ベンチャーなのか医療グループかはわかりませんが、この分野でも新風を吹き込む旗手が出てくることを、個人的には期待したいものです。


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