裁断から縫製まで、ロボットが衣料品生産を変える
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現在バングラデシュは、GDPの13%、総輸出高の76%がアパレル産業によってカバーされている。アジアで最も縫製業の賃金が安く、その月収は3000-4000円程度。これが、Zara, H&M, Walmart, GAP等のファストファッションを支えている。
労働者はミャンマーから人身売買業者を介して売られた移民。この歪な社会構造を変えて欲しい。
ロボットがその労働を担えば、工場を先進国内につくる方がメリットがあるだろう。IoTによって一人ひとりにあったサイズで製造も可能。しかも在庫を持たないオーダーメイドの服作りが出来ると思う。僕の地元児島という街は、学生服やデニムの生産地として知ってる方も多い、繊維の街。
自ずとアパレル生産の関係者が多く来店されるのですが、縫製をロボット化する事の難易度について、先週お客様と喋ったばかりでした。
生地の性質上、同じように見えて、素材はもちろんですが、部位毎や気温湿度による変化、伸縮性、あげるときりがないほど多様な条件を瞬時に判断し縫製するのは熟練した職人だからだとおっしゃられていました。
縫製の無い仕様の衣類や、その他のアプローチでイノベーション進むのかと思いきや、固めるのかw意外とアナログでうけます。
でも、ロボット化と最大の違いは、人が縫うからこそそこに多少のミスが生まれ、それこそが味になる点だと思う。
何もかも正確である必要はないと思うなー。