東京大学発ベンチャーの今、そして未来--株式会社ユーグレナの“生みの親”、鈴木健吾が語る
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注目のコメント
夢があるのは素晴らしいが、10年もやっているのに、ビジョンの発信とラーメンクッキー健康食品のPR広告(しかも効能は特にない)ばかり。せいぜいマーケティングの天才だなとしか今のところ思えない。
特にバイオ燃料事業の技術仕様の数字をほとんど公開していないので、推測しかできないが、普通に計算するとどう考えてもエネルギー源として成り立ってない。よほどの革新技術があるのだとしても、達成した数字(何を克服できたのかのイメージだけでも)を出してもらわないと、さすがにもう信用できない。
提携しているカルビーのポテチの廃油にちょこっと混ぜてバイオ燃料として売ろうとでも考えているのだろうか。
私からすると、今最も虚構と疑念に満ちている会社。JXは撤退したっけ?伊藤忠大丈夫か。
追記
こういうベンチャーはトップのメディア露出が命。同じネタで10年もメディアに出続けている出雲さんや、それを支えるスタッフは相当すごい能力/人脈だと思う。緑のネクタイ、メガネ、高くはなさそうだが清潔感のあるスーツなど。飲み会で意気投合してその気にさせる力みたいな。
ライフネット生命も、岩瀬さんがあまりテレビに出なくなってから、追加投資あたりの顧客獲得がかなり減ってしまった。
イメージは確かに重要ですが危うい。
そして経営とはカネ。カネを軽視して潰れた優秀な技術やプロジェクトはいくらでもあります。日本人的な「いいもの、いい仕事をしていれば必ず報われる」という発想は、弱肉強食の世界では通用しない。
一方、実力以上にビジネスがうまいと、結果的に社会にマイナス(いい仕事してるのにビジネス下手の人が出られない)面もあります。本質的な大学の存在理由ってこういうことなのかもしれないですねー。
大学に入りたいという動機のひとつになっていくといいですね。「ミドリムシで食糧問題を救う」と初めて聞いたときは正直全くピンと来なかったです。ここまで大きくなったのは創業者の想いの強さの表れですね。
また、これからサイエンス系のベンチャー企業は産学官連携の動きが加速するでしょうねー。楽しみです。