AI人材 国際的な争奪戦激化 日本でも技術者確保の動き
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ここで取りあげられている新人も大事だが、もっと大事なのは、非成長分野で才能を発揮できずにいる大量の人材を、AI分野で活用すること。日本には優秀な人材がいる。伸びない分野で人材を抱え込むのは、人の活躍の機会を奪う行為だ。逆に、抱え込まなければ、変化は日本のチャンスになる。このAIへの関心の高まりを活用し、一気に人材を社内外で流動させる機会にすべきだ。
幅と奥が深そうな新分野。AIを未だに大学の研究室のもと思っていたら痛い目に将来あうでしょうね。この分野、単なるプログラマー的な人材ではなく、AIとそれを使ったソフト、ハードに関するエンジニア、マーケター、コンサル、オペレーター、メンテナンス要員など、裾野がとてつもなく広がる可能性があると思う。
IoT関連の分野でも既に兆候があるが、「如何に素人さんを短期間でプロに育てるか?」をよく話しています。
まあ新規分野ではそもそも経験者が居ないので、少し出来るか知っているだけで、明日からプロだから。若い世代の人は是非チャレンジして欲しい。
私はそのような人を「どう使うか?」を考えさせてもらいます(笑)人工知能をマーケティングに応用しはじめているのが、マーケティングオートメーションだけれど、本年5月にラスベガスで開催されたカンフェレンスに参加して驚いた。5000人が集まるのは、米国としては当然としても、参加者約6−7割は若き女性。
夕方ごろ、ホテルのエレベーターに、髪の毛をくるくる巻いて、身体にぴったりのワンピースをきた女性が乗り込んできた。私は「これから踊りに行く観光客かな?」と思ったら…、なんと、めちゃくちゃ最先端のマーケティング用語で会話をしている。
一方、そのカンフェレンスに参加した日本人グループの9割は、導入検討担当者や広告代理店の男性。
うーむ。技術者確保も必要なんだけれど、
「AIは、決して難しいものではない」「AIは、楽しい」という概念のシフトが必要で、その結果、頭を動かすだけではなく、手を動かせるような教育も必要だと思っています。