ビットコイン 公共料金の支払いに導入へ 国内初
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注目のコメント
(追記)
https://newspicks.com/news/1798991/
(追記終わり)
当事者です。
今回、ビットコイン公共料金支払いが国内初として、coincheckを運営するレジュプレス社と共にプレスリリースさせていただきます。
9月20日にドイツの電力会社が公共料金ビットコイン払いを出していたので、世界初をとり損ねましたが、、
http://btcnews.jp/enercity-accepted-bitcoin-payment-for-utility-charges/
我々の狙いは顧客基盤増強。
今回のビットコイン決済はヘビーユーザー向けですが、別途ライトユーザー向けプランもリリース予定です。
こちらも明日正式に発表します。
さらに今年、ビットコイン以外の面白い電気料金プランもリリース予定で、これからは、単なるガス会社、電力会社ではない、より利用者の生活、趣味嗜好、地域に寄り添ったサービスを提供していきます。これはPR会社が仕掛けたニュースだろうけれど、それでも日本で暗号通貨に対する関心が増すのは、とても嬉しい。
なぜなら私の夢のひとつは、日本発の暗号通貨を、非営利団体の基軸通貨にすることだからです。非営利団体は、世界的にみると急成長産業。低い決済手数料で、スピーディに支援者に送金できる仕組みができれば、急速に貧困の解消が進みます。
2030年までには、全世界で中間消費層が過半数を超えると予想されていて、「持てるものが、持たざるものを支援する」という旧来の構図が崩れています。カプチーノを飲む代金を、暗号通貨で貧困層に送ることが、ほんの数秒でできるようになります。
日本発の暗号通貨を、全世界の非営利団体の基軸通貨に!
通貨単位は、GIV (Gross Intelligence Values)と名付けました。”与える”のGIVE、そして日本語の"寄付”も掛け合わせた造語です。
誰か、一緒に取り組んでくれないかなぁ…。慎さんがコメントされている通り、展開のスピードは想定以上に早いかもしれません。そうなると、他分野への導入もそんなに先のことにはならないのでは。
ブロックチェーンと教育については、今年3月に米国テキサス州で開催された全米最大の教育イベントSXSWeduのキーノートで話題になりました。早くても10年後に導入が始まるのではと考えられていますが、もう少し早くなるかもしれませんね。
ただ、現時点で議論すべき点は山積していて、まだまだ潜在的な課題の掘り起こしも必要だと理解しています。