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この問題は、日本国の在り方そのものに関わる国家の最重要課題だと考えています。さればこそ、我々国会議員、就中自民党議員は、有識者会議の意見の取り纏めを待つことなく、徹底的に議論し、見解を明らかにすべきものと考えます。陛下が述べられたお気持ちに沿うべきであることは論を俟ちませんが、私自身も迂闊にも考えてこなかった難問に直面して、呻吟しております。
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今回に限らず、行政がよく用いる「有識者会議」というのはクセモノです。

規模が小さいながら私も何度か参加したことがありますが、行政庁の事務局が問題提起と進行役を努め、各委員は黙って追認するか結論にあまり影響しない発言をするかで終わることが多かったです。
進行側に不都合な発言をすると、何人もの役人に反論されました。

くれぐれも「最初から結論ありき」に「有識者の禊を経た」という形式だけに終わらないことを祈っています。
誰が取り纏めをするのかがとても重要です。陛下のお気持ちを考えると、なるべく早いうちに方向性を出し、それに向けての論点整理をして行くことが必要なのだと思います。
メンバーに選出さる予定の方は、下記の6名
・今井敬(経団連名誉会長)
・御厨貴(東京大学名誉教授)
・宮崎緑(千葉商科大学教授)
・山内昌之(東京大学名誉教授)
・清家篤(慶應義塾塾長)
・小幡純子(上智大学法科大学院教授)
石破氏のコメント、それ以上にブログの考察が興味深い。有識者会議に任せるのではなく、全国民を代表する議員(憲法43条)が判断すべしとの主張に同意する。

生前退位を皇室典範で可能にすることの難しさは分かる。しかし、すべてのことをお分かりになった上で、国民に語りかけられた陛下のご心境を察すれば、一代限りの特別立法にとどめるのも、いかがなものだろう。

石破氏も指摘する通り、戦後、昭和陛下のご退位を巡って大議論があった。今後も、生前退位が政治的な思惑で判断されるようなことがあってはならない。それを担保するかたちで、生前退位を皇室典範で定める方法はないだろうか。仮に生前退位を皇室典範で位置付けたとしても、私は憲法改正は必要ないと考えるが、政府の見解はどうか。

週明けから臨時国会が始まる。もちろん、この問題を与野党対決のテーマにしてはならない。
何の有識者かよくわからないけれど、筋書きできているのならどんどん進めてほしい。
バランスの取れた人選です。横文字やマスコミ関係者が入っていないのが特徴。あとは、提出された資料と会議の情報公開です。

付記 小池知事の有識者会議の場合は、マスコミ用ですから、霞が関の場合以上に人選に偏りがあります。
出ましたね、有識者会議。大学教授ばかりだ。
庄司さんがおっしゃる通り。
そして、会議の座長が誰になるかもポイント。たいていは事務局の都合のいい人が選ばれ、座長と事務局の間では、他の委員とは比較にならないほどの濃密な打ち合わせを行う。
法律、政治、経済などに配意した人選。メディアということで宮崎さんなのかな。今井さんはかつて道路関係公団の民営化委員会の委員長として、族議員や政府らとの間に立ち、大変なご苦労をなさった。政治や官僚のこともよくご存知で重しが効く、という判断だと思います。にしても、こういう仕事を引き受けるのって、重たいだろうなぁ・・