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結果として、廃棄管理で膨大なコストを払うことが確定しましたね。今動いめんよはうまく使いつつ、次のエネルギーへのシフトが待たれます。
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誰がどう考えても廃炉しかない。文科相が抵抗しているが理解不能だ。危険なナトリウムに代わる冷却材が見つかるなど画期的な技術革新があるならともかく、まったく動かせない動く可能性も見当たらない巨大システムに血税を投じ続けることはあり得ない。
やめる会議をぜひ立ち上げてほしい。毎年、「これはそろそろ時代にあわない」「無駄なのでは?」とチェックできるような横断的な会議ができないものでしょうか? 河野大臣直下の「霞ヶ関の働き方改革懇談会」に入っていたのですが、「やめる決断」をする人がいないので、本当にオーバーワーク状態。若手官僚が優秀なので、なんとかまわっている状態です。
もんじゅはこの約30年の間、建設費5,860億円、運転・維持費3,987億円、研究開発事業費1兆410億円と、トータルで2兆円のカネがかかっている。それでどんな成果があったか。結果として2兆円をドブに捨てたに等しいのではないか。2兆円のサンクコストを考えても、こんな費用対効果のない事業はストップするしかないだろう。

(参考)日本原子力研究開発機構ホームページ
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/anncer/page/kaitou/kaitou2-1.html
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/anncer/page/kaitou/kaitou2-2.html
もんじゅの廃炉が決まりそうだ。
それは当然だと思うが、では、使用済み核燃料はどうするのか。
その最終処理が決まらずに原発を再稼動するのは問題だ。
でもこれで再生可能エネルギーへの世代交代がうまく行かずに化石燃料と核燃料を使い尽くすことになって、文明の発展の大きな制約になったとしたら未来人からマジでバカって言われるんだろうなと。地熱か風力か何が本命かわかりませんがエネルギー問題の道筋がハッキリするまではB案として研究を続ける価値はあると思います。もんじゅの形がベストじゃないかもしれませんけどね。
うーん、大量のプルトニウムどーすんだろ。。
ようやくですか。
3年ほど前、私も「グリーンテーブル」の活動の一環としてもんじゅの視察に行きました。
核燃サイクルが破綻していることはもう明らかで、そのときの説明は、核燃料廃棄物の半減期をわずかばかり減らすために必要だ…という、苦しすぎる説明でした。
遅すぎる決断ですが、ともあれ、ようやく当然の結論に至ったわけですね。
核燃料サイクル自体がムリ筋だったのか、もんじゅの運営が問題だったのか。。。しっかり検証しないと、同じ過ちを犯しそうです。
斎藤陽氏の指摘だが、負債側にも「使用済燃料再処理等引当金」と「使用済燃料再処理等準備引当金」が計上されている(そしてすでに電力料金に反映されている)ことに注意が必要です。
使用済核燃料の資産価値がゼロになると同時に引当金も不要になります。もちろんその後の廃棄費用は、別途必要になりますが、そもそも廃棄できるのか不明です。
古いし廃炉は決定事項でしょう。

もしほんとにやるのなら新しく作り直すしかないでしょう。