タカタ再建スポンサーに5グループ応札、債務処理策は調整難航も
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日本の巨大入札案件にて、KKR、カーライル、Bain Capitalのグローバル金融スポンサー(PEファンド)が揃い踏むのは既定路線。
KKRはアジアファンドでサイズは$6bn、次のファンドは$9bnをターゲットとしているという報道あり。カーライルは基本中小案件では日本ファンド(約$1bn)での投資が多いところ、タカタクラスになるとサイズ的にグローバルファンドなのだろうか。Bain Capitalはアジアファンドで$3bn。左記の数値は全て報道ベースです。
日本のPEファンドは規模からしてこの種の案件において存在感無しエアバッグとかブレーキシステムとか医療機器とか、命に関わるモノを作ってる会社は、ひどい目に遭う見本のような事例。
今後は、後々の訴訟費用や賠償費用も価格に転嫁しとかないと、こういうものは危なくて作れない。
下らないスマホゲームを作ったり、ネット使ったどうでもいいサービス作ってる方が気楽で儲かるなら、生命に関わる商売は、誰もやれなくなる。