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これは面白そう。近代史、経済史的な観点からのネットの影響。

近代国家は情報を集約するインフラが競争優位になっきたし、情報がアセットになってきた。

しかし、インターネットのインフラとアセットの独占を崩してしまった、と。
情報通信の速さと覇権には相関関係はあるが、第一要因ではないと思う。

英国がモールス信号による電信で世界の情報を掴む前の高速通信網として、西アフリカのトーキングドラムや、フランス全土に普及したテレグラフ(腕木通信)があったが、そこまで大きな力にはなっていない。今もIT産業や超高速トレードの中心は米国だが、その国としての力は徐々に衰えている。結局、情報の力にとは強者が持ちうる力であり、弱者が対抗する手段であって、力の源泉ではないのだろう。

私に言わせれば、覇権とはその時代に最も効用の高いエネルギーと動力を得た者がもって来たもの。しかし、人類史上最高のエネルギー+動力であった石油+内燃機関の組み合わせが、低コストで掘れる石油生産が頭打ちになったことで、奪い合いのフェーズに入っている。そして、石油+内燃機関以上の組み合わせは未だ見つかっていない(しいて言えば原子力+モーター)。