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そして、プライドを捨てると言っても、それはある領域のプライドであって、考えの軸はぶれないことだと思います。
というように考えれば、プライドを捨てることは、周囲に上手く補完関係を構築できるということと表裏一体ですね。
ケースによりますが、一人でやるより各々の専門を活かすチームの方が、良質な結果が期待でき、スケールします。
また、御立さん同様、私の知る素晴らしい年上の方たちは、周りの若い人たちに限らず、上との付き合いもとても上手ですね。
だけど、僕は銀行の総合企画部ではそういう歯痒い経験を沢山積んで慣れているつもりでしたが、歳を取った最近でも、やっぱり余りの理不尽さに我慢しかねることが幾つもありました。人間というもの、そんなに簡単ではないですね。
そんなことを思い出すくらい、本日のお話は被ってました。
やはり最初は新卒から鍛えられた年下のスタッフの仕事の早さに戸惑うと聞きます
それでも、新卒がわからない事業会社、人間組織のリアルがわかることは強みだし、ファームとしてはその組み合わせで成り立っているところ
あとは、ファームごとの雰囲気にもよって、ファームによっては「給料高いくせに中途はつかえねー」みたいな新卒若手からの強烈な突き上げがあるところもあるそうで。恐ろしい
もちろんCDIではそんなことはありません 笑
自分なりに貢献しつつ、プライドを捨て学ぶ。
そして、、、やはり能力が足りないときは時間で補うこともありますね。。。
ここ10年、年上のすごい人たちに囲まれていたので、若手は応援するものとやや感じてたがもっと学ぼう!
自分の力と貢献度を常に客観視し、人から学ぶ姿勢を持ち続けたいです。
今までやっていないこと、新しいことをやることは、自分が退化した感覚になって最初はとても苦しいけど、乗り越えたら凄い成長になります(なると信じ続けてやってます)。
プライベートも含めてやったことないことをバンバンやるのがオススメ。初めてウィンドサーフィンをやってみて、余りにもできず、撃沈でしましたが、できずにさらされてもどうってことないという感覚を常に感じているのはとても重要だなと。
守るものが、とか、体力が、とか色々それらしい理由をつけて努力をしなくなるのが、30後半以降のあるある話。まさしくこの辺りが分岐点だと個人的には思います。
頭脳明晰な若者が新卒でコンサルティング会社に入ると、知力と体力の限界まで頑張るので、早期に分析力とプロセスマネジメント力を身に着けていく。大企業からMBA経由で入ったコンサルタントだった僕はまったく歯が立たなかった。その分、日本の大組織がどのようなメンタリティーとダイナミクスで成り立っているかは肌身で知っているので、クライアントマネジメントはできると思っていた。
ところが、ブレークスルーをもたらさないクライアントマネジメントは、殆ど付加価値を生まないことに早晩気づかされた。大型プロジェクトの責任者を解任されてしまったのだ。自分に決定的に不足していたものを痛感させられる体験だった。そして、若手リサーチャーと同じ仕事をゼロから身に着け付加価値を創造する仕事を徹底してやることになった。
その結果、身についたスキルが、自分がほんらい持っていたものと自然に連結するようになり、以前よりもレベルの高い仕事ができるようになった。のちには今までにない独自のアプローチを実践できるようにもなった。あのとき、「落第」にくさらず、若手と机を並べて仕事ができてよかったし、困難な時期に無形のサポートをしてくれた当時のプロジェクト仲間たちに感謝している。
日本語だとプライドを感じてしまう方には、英語で仕事をしてみる事をお勧めします。