(Bloomberg) -- フランスの高級ブランド、エルメス・インターナショナルは中期の年間増収率目標を撤回した。政治や金融の状況が高級品市場の販売見通しを悪化させている。

同社は14日、約8%としていた為替変動の影響を除いた増収率目標を撤回すると発表。具体的な数値に代わり「野心的な」成長を目指すとした。アクセル・デュマ最高経営責任者(CEO)は、決算発表の電話会議で、下期業績は上期を下回るとの見通しを示した。

1-6月(上期)のEBIT(利払い・税引き前利益)は8億2680万ユーロ(約960億円)とブルームバーグがまとめたアナリスト12人の予想中央値、8億1850万ユーロを上回った。

原題:Hermes Drops Mid-Term Revenue Target as Luxury Outlook Worsens(抜粋)

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