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コメント
注目のコメント
孫さんのスケジュールは超過密です。ただその動きを見ていると、朧げながらに、次は何に向かっているのか見えてきそうです。
ソフトバンクは日本で数少ない、IoT時代を見据えることできる会社だと思います。来月10月には、彼らがそこでどんなビジネスを展開しようとしているのか、ARMとIoTを深掘りする連載を予定しています。
「孫正義のアタマの中」のシーズン2、ぜひまたお付き合いくださいm(_ _)m先日、上場企業でIRをしている役員の方が、資本市場との向き合い方というテーマで、海外の長期重視の機関投資家ほど、「今の社長の時間の使い方」を聞いてくる、と言っており、なるほどと思いました。確かに中期の会社の方向性を考える上で社長が何に関心をもち何に時間を使うかは一番分かりやすい指標ですよね
自分はやったことはないですが、コンサルティングプロジェクトでも社長や役員の時間の使い方を可視化して「やるべきことに全然時間を使えてないじゃないですか!」という方向にもっていく、というやり方は結構一般的のようです「トップのスケジュール」で会社の将来を検証する。面白い考え方です。
神輿に乗って何となくなった社長だと、スケジュールに本人の意思は殆ど入らず、部下が勝手にアポを入れていくが、孫さんのように「意識」のあるリーダーの場合は、スケジュールに自分の意思と中長期のビジョンに連動したアポが明確に入る。1度SBの中期計画と孫さんの予定表を比較して、何割が今の事業で何割が将来ビジョン関連か見てみたい。トップのスケジュールで企業の活性度が測定出来るかも。
でも1番素晴らしいのは、トップが飛び回って交渉したり、話をつける事を、ちゃんと実務でサポートしてくれるNo2,No3がいる事。ここがしっかりしていないと、トップは単なる猿回しで終わってしまう。
次の連載、もう企画は決まってるんだろうが、いつかNo2,No3の仕事術にもスポットを当ててもらえると嬉しい。SBマネジメントの全体像が見えて、すごく勉強になる。