【再掲】ZOZO前澤が語っていた「誰かの下で働くなら孫さん」

2019/9/12
ソフトバンク傘下のヤフーが、ファッションEC大手のZOZOを買収する準備をしていると、NHKが12日朝に報じた。ZOZO創業者の前澤友作CEOは、いま何を想うのか。ソフトバンクグループの孫正義社長について語っていた、NewsPicksの単独インタビューを再掲(2016年8月取材)する。
あれは運命的な一日だった──。
日本最大級のオンラインのファッションモール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの創業者、前澤友作CEOは、2010年にソフトバンクグループの孫正義社長と初めて出会った。
当時、前澤は34歳、孫は53歳。
20歳ほど年上にあたる実業家の孫だったが、丸一日をともに過ごしてその素顔に魅了され、さらに大きな共感を抱くようになった。
その出会いから、手を組んで挑戦した中国での合弁事業、そして将来に向けたビジョンまで。知られざる物語を、前澤が語った。