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宮内謙なくして孫正義あらず。わずか1年強であったが、iPhone事業推進室長としてお二人の下で働いた私が感じたのは、最終的にはこれに尽きる。

孫さんのインスピレーションは必ずしも百発百中ではない。経営会議の場で、一旦それを引き受けつつ、時には孫さんを上手くいなすことも恐れない。そしていざ前に進むと決めた後は現場を奮いたたせ、着実に最速スピードで実行へと突き進ませる。

独善的そして創造的なリーダーに率いられた企業にとって最も重要なのは彼のようなナンバー2の存在であることを身を持って感じることが出来たのは、私にとっての大きな収穫である。私自身が宮内さんのようになれるか?と問われると即座にNoと言える自信(?)があるが、尊敬する経営者を挙げよと言われれれば、私は宮内さんを第一に挙げるだろう。
宮内さんは「ゲゲゲの女房」ならぬ、「ソソソンの女房」的な存在です。

孫さんがソフトバンクの次のビジョンを描く役割なら、宮内さんはそれを受けて、実際にビジネスに落とし込んで、お金をきちっと作ってくる豪腕営業マンという役割でしょう。

ヤフーBB!が展開したADSL事業も、ボーダフォンが徹底して家電量販店に携帯端末を流し込んで反撃に転じたのも、この宮内さん率いる営業軍団あってのものだったと理解しています。
宮内っちゃんは、ホントにいまでもごくフツーの人だし、その良き影響を孫さんは受けて今があるんじゃなかろうかと思う。宮内っちゃんがフツーの人なのは、奥様が恐ろしくフツーの人だからなのかもしれない。愚妻と4人でゴルフに行っても、いまはどの団地に住んでるんですか?てな感じに会話になる。けど、これだけの超大企業のナンバー2なのに、フツーの人でいつづけた人は、フツーの人であり続けようとしたマイクロソフトのバルマーなども良く知っているけれど、段違いに宮内っちゃんしかいない。ボクは友人として宮内っちゃんを本当に尊敬する。
宮内氏や金庫番だった笠井氏などがいなければ、ソフトバンクはここまで大きくならなかっただろう。Appleもティム・クックやジョン・アイブがいなければ、ここまで大きくならなかった。一方で、孫氏やスティーブ・ジョブスは、会社そのもの。事業承継がどれだけ上手くいくだろうか…
なお、何回かコメントしてきたが、世間的には酷評されているMSの前CEOスティーブ・バルマーについて、自分は評価されなさすぎだと思っている。スマホに乗れなかったのは事実だが、MSそのものであったビル・ゲイツが事実上退任した後、業績を伸ばし続けた。ティム・クックも業績を伸ばしているが、それはiPhoneの波に乗っている。スティーブ・バルマーはWindows→Officeにシフトもしている。
多くの人の共感を得るようなエピソードが多いのが孫さんの特徴かもな
「パートナーは実年齢と勤続年数を足し合わせた数が60を超えると定年」。これ、マッキンゼーも確か似たようなルールだったと思う。アリババ、年功序列思想がとても強い中国で、事業会社ながらプロフェッショナルファームばりの引退ルールを設定しているの凄い。
サクセッションプランは組織人事領域でも最も難しいテーマです。

組織のカルチャー、企業のステージ、事業のモデル…

経営者のパフォーマンスはそれ単体で成り立っているのではなく、それらの要素と相互に影響しあって決まり、非常に複雑です。

だとすると、ジャック・マーの言うように、一度試してから決める、というのが一番合理的かもしれません。

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「私は4回も、間違っているぞ、と指摘した。その企業の遺伝子が分かっていなければ、優秀な経営者を連れてきても、上手くはいかない」
比較的上手くいったIT大企業の創業者の後継は、
ノイス&ムーア > アンディグローブ
ゲイツ > スティーブバルマー
井深 > 盛田
のように、創業時からの中核メンバーが後継する場合が多い。
Googleのエリックシュミットだって創業3年目とかなり早期から参画している。
更に次の代から徐々に創業時のカルチャが薄らぎ、大企業としての長期的継続性が保たれる時には外様CEOもあり得る。

その意味ではソフトバンクで創業早期からの中核メンバーは宮内さんしか思いつかない。ただし孫さんより年上で既に66歳。数年後の後継はさすがに厳しいだろう。
昨日孫さんが夢に出てきました。孫さんの部屋でエネルギーや半導体の話になりました。途中で宮内さんが部屋に覗きに入りました。「おー、馬場さんいたの。」なんて言ってまた出て行きました。そういえば一昨日は安倍総理が登場しました。夢なんてあんまり見ないんですが、最近疲れてるのでしょうか。
トップとナンバー2(右腕)は運命共同体的な関係となることが多い。ある人物が傑出したリーダーになれるのは、数奇な出会いを経た最高のフォロワー(右腕)が、常に傍らで支えてくれているからだ。同時に右腕となる人物もまた、トップとの二人三脚がすべての大前提となる。この関係が理想的な姿を取る時、トップを右腕の支援によって人間的に成長し、いっぽうの右腕は、トップを通して自己実現を果たせる。この理想形の唯一にして最も深刻な問題は、ふたりとも後継者のことをおろそかにすること。理想の組合せの代替品を想像できないからだ。宮内さんのインタビュー記事の最後にある「孫さんはオーナーだから、死ぬまでソフトバンクにいなければいけない。CEOをずっとやれということでは、ないのですが」は、宮内さん自身の心の声でもあると思う。
この連載について
英ARMを買収したソフトバンクグループ創業者の孫正義は、60歳を目前にして、さらなる進化を遂げようとしている。時に夢想家であり、時に冷静に収益と数字を求める事業家であり、時に感情をむき出しにする稀代の経営者の実像を、シリーズごとに描いてゆく。
ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く持株会社。日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
13.6 兆円

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