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後編では、皆さんピッカーとして名を馳せていらっしゃる牧野さん、新居さん、そして西村さんが話して下さいました。
印象に残ったのは、牧野さんがトップダウンで進めた企業内託児スペース「withkids」の話。一瞬、ワークスの福利厚生施策のように思えるのですが、牧野さん曰く「福利厚生という言葉が嫌いで、そんなものをしているわけではない」と。経営者の合理的な意思決定として、優秀な女性社員が出産、育児によって自社を離れてしまうリスクを回避するために、彼女らが戻ってくる環境を整備したのだとのことでした。
確かに、優秀な女性社員を育成したにもかかわらず、彼女らが戻りにくい職場環境ではどんどん出産を機会に離れてしまいますもんね。はっとしました。
そして、副産物として、優秀な女子学生らも「ワークスって本気でこういうことをする企業なんだ」というイメージを持ち、積極的に就職先として見始めた。もはやイメージ戦略は大成功だと思います。
新居さんが家族留学で見てきた数百世帯のリアルな意見と、実際にパパとしても活躍される西村さんのご意見が絶妙な化学反応を起こしていて素敵なフォーラムでした。本当にありがとうございました!!
こちら後編、ワークスアプリケーションズの牧野さんと、リクルートキャリアの西村さんと一緒にパネルディスカッションに登壇させていただきました。
話の中心はワークスアプリケーションズの企業内託児所「Withkids」について。
企業内託児所というと「そもそも満員電車に乗って会社のあるところまで連れてくるのが大変!」というネガティブイメージが根強くあるように思います。
ワークスではフレックスタイム制度を設けているため、満員電車を避けて出勤できるため、この課題を乗り越えていける、というお話が非常に印象的でした。
働くと子育てを考えるときに、たった一つの画期的な解決策で全てが良くなるわけではない。
企業内託児所のあり方を考えるとき、長時間労働の改善やテレワークの導入を始めとする働き方改革の議論とも絡めて、全体でよりよい未来づくりへと前進させていければと強く感じさせられた1日でした。
牧野さんにも、「若い世代の女性には、これから特に活躍してもらいたいので、まわりをどんどんリードしていく気持ちで、引き続き頑張ってほしい。」との激励をいただき、心の底からパワーが湧いてきました。頑張ります。
ワークスアプリケーションズさんが託児所with kidsを立ち上げられた理由は極めてシンプルで、優秀な女性社員に働き続けてほしいから、という経営合理性によるもの。いわゆる「福利厚生」とは一線を画しています。
HARESが目指す「二兎を追って二兎を得られる世の中」というのは、仕事と子育ての二兎、本業と副業・複業の二兎をもっと自然と追える世の中にすることで、企業・個人の生産性が最大化された状態。まだまだ微力すぎますが、少しずつ少しずつ、変えられるところから変えていきたいと思っています。
仕事も遊びもプライベートも、すべて全力投球が私にとってのワークライフバランスです。仕事によってる時期もあれば遊びに寄る時期もありますが、そんな些細なことは気にしません。
この8月は希に見る忙しさだったのですが、だからこそ中々会えない妻との時間が貴重に思えて大事にしました。
ワークライフバランスって「何時に帰れたらOK」みたいな単純なもんじゃないですよね。
ですので女性の働きやすい環境を整えることは、企業が能力のある人材を確保するために今後より必要となる施策なのではないでしょうか。
そういう点でwithkidsによって、ワークスの業績がぐっと上がってくることを期待したいです。そういう事例が出てくると、他企業にも広がっていきますしね。