イノベーションの秘訣は「心の底から面白がること」
2016/9/16
一番重要なのに方法論がない領域
──こうした考えを持つに至ったのは、最初に入社した松下電工での経験が大きかったのですか。
そうですね。僕が松下電工に入ったのは、当時取り扱っていた商品が22万品番あったからです。
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コンセプトづくりや戦略策定は、バイアスを最初の制約条件にして、これを壊すようにする。確かにゼロから考えるのはしんどいし、何から手を付ければ良いか分からないですね。
"「何としてでも通すんだ」という情熱を持たなければ、動くものも動きません"
これは、私自身、日々実感していることです。
社長と対峙すると、直接的な言葉には現れないものの、いつもそれを問われている気がします。
本連載、勉強になる要素が沢山散りばめられ、読み応えがありました。ありがとうございました。
「アイデアを出すだけでは意味がない。いくら反対されようが、それを実行しようとする情熱が不可欠」とは、肝に銘じておきたい言葉です。意思決定をする側も、アイデアの優劣よりも、「どれだけ本気か」を見ている気がします。
この連載、すごく面白いです。最初は単なるコンサル系の発想法術かと思ったが、濱口さん、地に足がついている。どんなに凄いアイデアやコンセプトでも、具現化しなければ企業社会的には意味がない。その意味でマーケティングや社長の説得までちゃんとカバーできるのは、企業経験があるからなのでしょうね。全く違う内容ながら、別の孫さんの連載と交互に読むと右脳と左脳の間を行き来するようで楽しい。
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