3DプリンターはここまできたーーGEの“本気の”積層造形ラボ...
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ここ数年で驚異的な進化です。成形並みの強度がある製造や、広い面に同時積層することで、大量生産にも対応し始めています。今後が大変楽しみです。
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今日の記事は、製造業にご関心をお持ちなら、ぜひご覧いただきたいもの。見応え十分(のつもり)な写真とともに、GEの3Dプリント技術活用への本気度の証『アディティブ・テクノロジー・アドバンスメント・センター(CATA)』の内部を大公開!
3Dプリンターを「フィギュアやおもちゃをつくるホビー・ツール」だなんて侮るなかれ。製造業に絶大なインパクトをもたらす新神器なんです。写真もいっぱいで、見ていて楽しい!様々な種類の3Dプリンターがあり、用途・目的にあったものを活用している状況が伺える。
個人的には2つ目の画像「燃料ノズル内部の複雑な形状」が3Dプリンタを非試作用途で使うときの真骨頂だと思っている。鋳造だと中空部分はそのままでは作れない(分解して作って溶接するなどが必要)が、そういった構造が作れる。今まで作れなかった形状が作れることで、イノベーションが色々生まれるのではないかと期待している。
大学の時に、光造形(ラピッドプロトタイピング)を初めて見た時は、光当てただけで固まってこうやって造形できるってすごい!とものすごく感動した。樹脂だけでなく、どんどん広がってきている印象。従来からの鋳造・鍛造にももちろんメリットはあるし、様々な手法があり進化していくことが重要だと思う。