【3分解説】アップルは明かさぬ、来年が「勝負モデル」の理由
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注目のコメント
iPhoneは、iPhone 7で終わり。その後は、iBrainといった名称のような、まったく異なるレベルの新機種を導入という大胆な予想を私がしたのが、2012年2月(『2022 - これから10年、活躍できる人の条件』に掲載)。その理由は、2011年に台数トレンドを分析したところ、2016年にiPhoneの成熟期が終わると考えたからだ。来年が「勝負」というのは、成長カーブのトレンドどおりになっている。このあたりで、Apple社がとんでもなく世界を驚かす商品を世に出すか、それとも、Appleに変わるイノベーション会社が現れるのか? この連載記事から、その答えを見出したい。
2018年が勝負じゃないかなあ。
2017年は有機ELという新規要素があるし、練習。
LGDとJDIは2017年には間に合わないのでは、というのが業界筋の見方。
2017ー2018年は有機ELパネルは三星のワンメイク。これは本来はAppleが最も嫌う流れのはず。他社が技術、装置、そのキャパシティの面でキャッチアップ出来るようになるにはさらに2年はかかるだろう。JDIにしてみると売上高比率の半分がiPhone向けなのでこの流れになんとか耐えきらないといけない。JOLEDとかやってる場合じゃないかもしれない。
ガラス筐体になるとアルミの削り出しが無くなるので、ファナックにはネガティヴ。
有機ELになると、液晶パネルと違って光学補償とか不要になってくるので、3M、日東電工、ミネベア、日亜化学などにもネガティヴ。液晶パネルよりもバックライトが不要になり構造がシンプルになる。
逆にこれまで三星と組んできたアルプス電機、DNP、キヤノントッキ、住友化学、東レ、保土ヶ谷、出光、日写、などにはポジティブ。住友化学が度々ぶち上げているようにガラスみたいなウィンドウフィルムをゴリラガラスの代わりに使いませんか?みたいな話もある。
追記
参照文献は日経テクノロジーオンラインのみずほ証券 中根レポートです。
後藤さん
いつでもメールお待ちしております
大槻さん
またサンノゼ来たら教えてください!アップルのiPhoneも、気づけば来年は、生誕10周年を迎えます。携帯電話を、小型コンピューターに変革したこの歴史的端末も、流れの早いハイテク産業の中にあっては、けっこうな年齢になっています。それでもトップブランドと異例の利益率を維持するには、大変な苦労があり、その一部を専門家に語っていただきました。
NewsPicksでは、タイムリーなニュース記事の解説を、これから続々と増やしていきたいと思っています。実験的に、まずはアップルのiPhone7に関連して、連日3本の記事を掲載します。
追記:Rikiさん、今度は記事内に登場してほしいです。珠玉のコメント、ありがとうございます。
追記:大槻さん、大槻節、ありがとうございました。過激なところはカットして、この状態です。