【求人掲載】これからの5年で訪れるビッグチャンスをつかめ

2016/9/9
※記事下部よりご応募いただけます
創業以来、順調に業績を伸ばしているフューチャーアーキテクト。大企業の大規模システムコンサルティングを得意とする同社は多角的な事業展開をしており、2016年には持株会社フューチャーを設立。さらなる拡大を目指している。若手に自らビジネスモデルを提案してもらうことで、次々と新会社を立ち上げたいと目論む創業者の金丸恭文氏に、次世代を担う若者へのメッセージを伺った。
若者と技術が新しい時代を作る
いまから15年ほど前の2000年前後、日本にインターネットバブルが到来し、多くの若者が新しいことにチャレンジしようと、次々と新会社を設立しました。
残念ながら実体がなかったりアイデアだけで実行力に欠けていたりしてほとんどが消えていきましたが、新しい技術に着目し、そこにいままでにない可能性を感じた若者があれだけいたことは、評価すべきだと思います。
実はいま、あのときと同じような波が近づいているのを感じています。
いつの時代も新しいものを流行らせるのは若者です。携帯電話でメッセージが送れるようになったとき、iモードでネットにつながるようになったとき、それがどれだけすごいかを、大企業やおじさんたちは認知していませんでした。ですが、渋谷の若者たちは親指を駆使して新しい世界を生み出していた。
新しい技術が出てくるとき、そこに価値を見出すのは企業でも、偉い人でもない。だから私は、若い人が常に有利だと思っています。チャンスを掴むのは彼らなのです。
フューチャーは、めまぐるしい技術革新の波を乗りこなして将来予測のクオリティを高め、いま何をなすべきかを考え、形にする会社です。
たとえば、トレンドのFinTechやAI、IoTなど、いずれもコアとなるのはリアルタイムの情報交換の仕組みですが、フューチャーはいち早くこのテクノロジーに注目し、知識や経験を積み重ねてきました。この分野ではナンバーワンのポジションにあるのではないかと自負しています。
これからの5年間は、こうした新しい技術を駆使し、流通、金融、製造、医療、個人に対してどれだけ気の利いた新しいサービスを提供していけるかの闘いです。
フューチャーには次世代へチャレンジする武器が揃っています。来たるビッグチャンスをものにしていくというワクワクする取り組みに、ともに知恵を絞り、汗をかきたいという人に、ぜひ手を挙げてもらいたいと思います。
神戸大学工学部卒。89年にフューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)を設立。顧客の未来価値を最大化させることをミッションとし、技術志向のプロフェッショナル集団を率いる。公職として、経済同友会副代表幹事をはじめ、経済産業省産業構造審議会 新産業構造部会委員など多数の政府会議の構成員を務める。
新時代に求められる頼もしい軍師とは
私が前職でセブン-イレブン・ジャパンのプロジェクトを率いたときのことです。当時、セブン-イレブンはITを有効活用する代表的な企業でした。
要望は、全店舗に配置する新しい仕組みを入れたコンピューターを開発してほしいというもの。しかし、要求が高く、短納期。国内大手ベンダーは次々とさじを投げてしまいました。それを私のプロジェクトチームは開発し期限内に納品したのです。
非常に困難を極めたプロジェクトで、今なら頼まれても絶対に引き受けませんが(笑)、ここに大きなビジネスチャンスを見出しました。
セブン・イレブンほどの会社でも技術をうまく使えずに悩んでいる。そして既存システムを作っていた名だたるベンダーは、新しい技術を知らないため悩みを解決できない。新しい武器と知恵を備えた新しい軍師が求められていることを実感したのです。
その後、トヨタ、NTT、ウシオ電機などとともにジョイントベンチャーを立ち上げ、取締役として企業のマネジメントも経験しました。アメリカでは同世代のビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズが新しい技術を使って世界を変えている様にも力を得て、いよいよ自分の力を試す時期が来たと思いました。
そして、35歳のとき、「企業の経営課題をITの力で解決する」という決意で、フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャーアーキテクト)を創業。「ベルリンの壁崩壊」という歴史的な出来事のあった1989年11月のことです。
日経平均株価は3万9000円を記録し、誰もが日本の明るい未来を信じて疑いませんでした。絶好のタイミングだと思っていましたが、翌年にバブルが崩壊。来るのは難易度の高いわりにもうけが少ない仕事ばかりで、苦難の船出となりました。
でもそれが、地力を養うという意味ではよかったように思います。
付加価値のあるコンサルタント集団
フューチャーのミッションは「お客様の未来価値を最大化すること」です。経営者のパートナーとして、ビジネスのあるべき姿を考え抜き、そのための最適な仕組みを最新のテクノロジーを駆使して提案し、構築、運用するという、前例のないコンサルティングの形を築き上げてきました。
そんな私たちの強みは、テクノロジーへの深い理解にあります。アプリケーションもCPUのメカニズムから意識するし、必要であればハードウェアさえ設計して作ります。そんな変わったコンサルティング会社、ほかにないですよね(笑)。
私がエンジニア出身ということもあり、創業以来、エンジニアがやりがいを感じられるチャレンジングな仕事を獲得することに注力してきました。
振り返ってみても簡単なプロジェクトはひとつもなく、メンバーには苦労をかけ続けてきたと思います。でもその分、実力が身につき、どこよりも付加価値のあるコンサルタントに成長してくれているのではないでしょうか。
また、大学時代からウエストコースト・ロックに親しんでいた私は、新しい風を生む明るく自由なアメリカ西海岸の雰囲気が好きで、そんなカルチャーを持った会社にしたいと思っていました。
ですから、若者がのびのびと仕事に取り組み、力を発揮できるような環境をつくってきたつもりです。入社したばかりの新人であっても、マネジメントに自ら提案し、仕事の進め方や働く環境を変えたり、新しい組織やイベントを立ち上げたりできます。
来たれ、奇人・変人・達人!
フューチャーは、コアビジネスのノウハウや知識を生かし、新しい分野においてもオリジナルサービスとして提供していくことで、事業の拡大にも取り組んでいます。
例えば、出版社『東京カレンダー』を買収し、従来の月刊誌の発行事業から、フューチャーのつくったプラットフォーム上で多様なウェブサービスを展開するニューメディアへ成長させています。
こうした動きに加速度をつけてさらに発展させていくため、2016年に持株会社フューチャーを設立しました。
今後も積極的に事業は増やしていきます。若手が現場で得た経験からアイデアを出し、プロジェクトチームを作ってビジネスとして実現し、第二・第三の大黒柱になるような会社を作ってほしいですし、インキュベーションやM&Aにも力を入れたい。
新しい会社が100社できたら100人の社長が誕生します。「賢く俊敏でコンパクトなフューチャーと仲間たち」そんなグループを本気で目指したいと思っています。
劇場でショーを見て素晴らしいと思っても、日本人はなかなかすぐに立ち上がって拍手ができません。つい周囲をうかがってしまいますよね。でも、みんながいいと思ったときでは、もう遅いのです。
フューチャーには、周りを見てからようやく立ち上がる人ではなく、自分の経験からくる直感を信じ、真っ先に立ち上がって拍手できる人に来てもらいたいと思っています。
これからの5年をどう過ごすか。どこで、誰と、どのような仕事をするか。世の中を変えたい人、自称・奇人、変人、達人は、ぜひフューチャーを選んで、盛り上げてほしい。タフさを求められるでしょうが、それだけ最高に熱狂できる時間をともに過ごせるのではないかと思います。
(取材・文:田村朋美、写真:藤記美帆)