新聞没落に歯止めかからず、朝日は１年で約３３万部減少、毎日は約１９万部減少

コメント

注目のコメント

• 古舘 健

  弘前大学医学部附属病院 歯科口腔外科助教・医学博士

  ・2016年09月08日

  記事のデータを整理してみると、そんなに悲観的にならなくてもいい。
  
  毎日は約5.9%↓して、約320万部から約300万部。
  朝日は約4.9%↓して、約680万部から約650万部。
  読売は約1.4%↓して、約910万部から約900万部。
  日経は約0.7%→で、約270万部から変化なし。
  
  自分は読売と日経をとって読んでいます。読売と日経は変化がないから、毎日と朝日が減っているのは新聞社のスタンスの問題じゃないかな。むしろこれから単独世帯が増える。今後は新聞を読まない単独世帯にいかにアプローチするかが鍵になる。
  
  【記事の元データ】
  朝日新聞　６，４６５，７９４（－３２５，１５６）
  読売新聞　８，９７９，１９９（－１３０，２７０）
  毎日新聞　３，０６０，０９１（－１９２，０８５）
  日経新聞　２，７１９，９２８（－１８，０４１）
  産経新聞　１，５６９，８３６（－３１，９９８）
  
  総務省の統計局＞統計データ > 日本の統計 > 本書の内容 > 第2章　人口・世帯
  http://www.stat.go.jp/data/nihon/02.htm
• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2016年09月08日

  通信社機能の分離など本格的なリストラが必要な段階に入ってきましたね。部数減はこれから加速します
• 加賀 タカシ

  本業:イクメン(副業:会社員)

  ・2016年09月08日

  子どもの頃は新聞には正しいことしか書いていない、と思い込んでいましたが、大学生の頃には各社のスタンスに基づいた世論誘導メディアなんだと気づきました。
  
  もはや自分に合ったメディアを選ぶ、もしくは無料ニュースで我慢する、という時代です。
  メディアの凋落理由としては、庶民の味方の振りしていた既得権力、という図式がジワジワ庶民に浸透しているんだと思います。
  当然の帰結だし、本来の貢献度から逆算すれば新聞のポジションはまだまだ嵩上げされていると思います。