EV電池材料、増産前倒し 住友化学や東レ
日本経済新聞
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本日の日経一面です。電池部品の供給体制が整ってくると、世界レベルでEVの普及に弾みがついてきます。
モーターだけで走るクルマの普及は、トヨタがトップを走るハイブリッド車の後退を意味します。システムが複雑でどうしてもコストがかさむHVの存在理由が弱まっていきます。さて、トヨタはどのような手を打ってくるか。EV電池の雄は、パナソニック、Samsung 、LGから中国勢へとシフトしつつある
中国勢への供給も見越しつつ、韓国企業よ隆盛をおさえるべく、韓国での増産がすすんでいる
BtoBは事業計画の見通しをつけやすく、戦略もシンプルかつ明瞭なので、地道にいいものづくりをすれば生きていける
BtoC企業が日本からなくなる未来が想像でき、ぞっとしますセパレータはちょうどSamsung SDIのGalaxy Note 7の回収において、原因とされている材料。ただし材料自体の問題ではなく、材料を用いた電池製造工程での問題と見られる(①)。住化・東レとも韓国での生産能力強化というのは、LiBのメーカーとして韓国企業の拡大も伺え興味深いが、Samsung SDIの件で潮目が変わるか。併せて、中国プレイヤーの拡大も気になるところ。
ちなみに、新型プリウスではリチウムイオン電池が使われているが、そのセパレータは宇部(②)。
①https://newspicks.com/news/1762049?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/1499053?ref=user_100438