「会社に縛られずに働く」ことは可能か
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縛られていると思うかどうかは、自分次第かもしれませんね。牢屋に入れられた囚人が、1人は下を見て暗くて何もないとつぶやき、1人は上を見て暗いから星がよく見えると呟くのに近いですね。
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今一応そんな感じですが、簡単ではないです。
結局、その縛る側の会社と付き合わないといけませんし、その人たちとうまくやっていくのは大変です。
追記
よく、会社が手放したくないような人材になれとか言われるのですが、一般の企業にとって例えどんなに優秀でも一人の人材などどうでもいいのです。むしろ、優秀過ぎる人は要らず、組織の一員となる代わりの人を入れた方が良かったりする。大して損失にはならない。今エールフランスなどではCAの副業を会社が支援する姿勢ですが、これも「うち1社に頼るのはやめてね」という意味の裏返しだったりするので、この「縛る縛られる問題」は状況によって解釈が異なる課題です。
安藤先生の指摘するように、実態は①会社に縛られない自由な人②会社に縛ってもらえる人③会社にも縛ってもらえない、だけど不自由な人の3層構造で②のボリュームゾーンが減るのは事実として、その後の①を強調するか③を強調するかで議論の矛先が変わるということでしょう。
ただ多様な働き方を認める上でまず最初に必要なことは『現時点での業務の棚卸をすること』。そうすると大抵の場合、「この会議に8人も参加者いらなくね?」という今迄皆が思っていたけど、「昔からそうなっていること」にも物言いがつきやすくなります。
少なくともこれは短期的には、メリットな気がします。安藤さんの「今後はこうした「技術的失業」に伴ってリストラや転業を迫られる人が増えていくでしょう」と「ほとんどの人は会社に“縛ってもらえなく”なるでしょう」という指摘が当たることになると思います。