【川鍋×寺田】家業が低迷。東京に帰った息子が見たものは
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創業家かつ創業者でなく、他社にもおられた上で、修羅場から入られたお二人だからこそのインタビュー。ファミリービジネスにおいて『寺田:いろんなファミリービジネスを見てきて、下の代が上から引き継いだものを守ろうと思った瞬間にダメになっていくことが多いんですよね。』という点は、本当にその通りだと思う。偉大なる創業者や中興のその後は厳しい。
下記リンクでトヨタ・豊田社長がご自身の役割を「誰も決められないことを決めて、その責任を取ること」と定義されているが、創業一代で拡大した企業であれば、その創業者しか決められないことが多く、株も多く持っているし創業したという時点でリスク・責任を折っているから、必然的に責任を取れる状態になっている。そういった構造に最適化されているので、創業者リスク・後継リスクが極めて大きくなるのは必然(少し脱線するが、どこまで本当か分からないが豊田家の「一代一事業」は、前任者を新事業について引き継がないで住むので、真実とすれば理に適っていると思う)。
創業者は、そもそも事業を伸ばすこと自体がとても難しいし、稀有な能力と運を求められると思う。でも、法人という継続前提の「法の下での人」のことを考えるのであれば、近年は自分がいなくても持続可能な状況を作り出せるかの能力が一層重要になっていると思う。
特にトップダウン型で最適化されているなら、集団統治に移管するのは、実質的に難しいと思う。だから、M&Aで自社を売却して誰かに経営を任せること、他社の経営者に引き継いでもらうことを主目的とした買収のほうがスムーズかもしれない。ただ「自分で創った・育てた」という思いをどれだけ制御できるかの戦いでもあると思う。
https://newspicks.com/news/1759503?ref=user_100438下記、追記修正してお詫びします
→月島荘は
●事業主・貸主 乾汽船株式会社
●企画・運営コンサルティング 株式会社リビタ
●設計・監理 株式会社三菱地所設計
●施工 東急建設株式会社
●管理 東急住宅リース株式会社
でした。大変失礼しました!
(以下、原文)
寺田倉庫といえば企業寮をシェアする月島荘でも有名。
http://www.tsukishima-sou.com/
むかしお邪魔させてもらったけど、大手中心に様々な企業が入ってた。中は今風のオシャレな感じで、広いキッチンやラウンジがあり、僕が行った時も大手企業同士の合コンやってたな笑
天王洲アイル一帯を押さえているので、街という箱ごと自由にできる。ちなみに本社も天王洲アイルでオフィス内も外見は古いビルでしたが、中は今風でオシャレに作られてます。
今ある既存のものにストーリーをもたせて新たな価値をつくる。そんなイメージの企業ですね。天王洲は大好きな海辺街。
T.Y.HARBOR BREWERも時折足を運ぶので、寺田社長の対談は非常に楽しみです。
品川から風に吹かれながらぶらりと歩いて行ける。これがたまりません!
T.Y.HARBOR BREWERYの前に船のレストランでもありイベント施設としても使用できる「WATERLINE(ウォーターライン)」も持ち込み自由で使い勝手が◎。
他の地区にはない陸域と水域が一体となったレストラン環境を実現しています。
街の活性化にも非常にこだわられていて、中心街のボンドストリートは、歩くとすぐ分かりますがほぼ寺田倉庫のビルや倉庫。
植栽そのものへイルミネーションを飾りつけたり、土日には野菜のマルシェが開催されていることも。
近隣の人たちの楽しめる場所をいかにして作るかの工夫が散りばめられています。
保存食のコンセプトが生かされた店もあり、さすがは倉庫業(笑) これからも魅力的な街づくりを期待しています!