東京を襲う「大地震」というゴジラに、絶対してはいけないこと
NewsPicks編集部
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東日本大震災では、津波による直接死ではない関連死が3,500名おられます。最大の原因は、避難所での肉体・精神的疲労。ついで避難中の肉体・精神的疲労です。本文でもあるように、帰宅難民が増えることで、この関連死は大幅に増えます。耐震も大事ですが、避難時の対策にも目を向ける必要があります。
なお、英語になおすと避難=evacuation、避難所=shelterとなるように、二つはまったく違う概念なのですが、日本語が近いために、避難所=体育館で一晩過ごす場所というイメージがあります。東北や熊本でそうであったように、何カ月も過ごす場所にもなるのです。首都直下を想定して、数カ月衛生的にすごせる空間の準備が急務です。映画「シン・ゴジラ」を、「首都直下地震」のメタファーと捉えた時のシミュレーションを試みました。①ゴジラの発生確率、②基礎動作、③国の対応組織、そして④経済活動への影響、とりわけ財政への影響を分析します。具体的な被害状況と対応策を、今からイメージしておくことが大切であると気付かせてくれた映画だったように思います。
すいません、東日本大震災の時、会社待機を命じられてましたが、自宅も停電で家族が不安がっていたので、当時天王洲から神奈川の日吉まで歩いて帰りました。
次また同じような事があれば…、うーん、帰ってしまうかも。