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マイケル・ブルームバーグ元ニューヨーク市長は、"Yes on D"に個人で約6783.5万円の資金を投入し、飲料各種団体は"No on D"に合計約2.5億円の資金を投入し、市は投票キャンペーンの資金として過去最高の額を記録しました。
参考:
http://www.dailycal.org/2015/02/09/campaign-finances-continue-undergo-examination-postelection-statements-filed/
(バークレー市の学生新聞社The Daily Californianより)
https://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2014/11/06/how-michael-bloomberg-helped-pass-berkeleys-soda-tax/
(ワシントンポストより)
一つの市の投票キャンペーンに、全米の政治・経済団体が参戦した事実も、反対派が賛成派の3倍弱資金を投入したにも関わらず70%以上もの市民が「賛成」に投票した事実も、非常に興味深いです。
私もソーダ税導入後最初の月の税収について取材しましが、米国で例の無いことに最初にチャレンジし、常に"Progressive(革新的)"な市であり続けたいという市のアイデンティーを、強く感じました。
値段が高くなれば、「(健康のことを)つい忘れて買ってしまう」ということがなくなりますから。
それにつけても「砂糖の摂取を控えよう」というのは社会が豊かになった証拠です。
戦前戦後の日本では、砂糖は大変は貴重品だったようですから。
炭酸水は明らかに砂糖過多ですし、飲み過ぎは体に良くないと思います。ただジュース一本の値段は安いので低所得者層の人も手に取る機会も多いのだと想像します。
「甘い物は体に良くないよ」「ジュースを飲みすぎたらいけないよ」といくら言っても慣れた体はなかなか戻りません。特に低所得者層の方への効果的な啓蒙というのはなかなか難しいと思います。その点ソーダ税で買う頻度を控えることで、自然と甘いジュースを欲しない体になるというのは無理もなく、自然で良いのではないでしょうか。
日本でも少しフレイバーのついたミネラルウォーターや炭酸飲料をあえて甘くない炭酸水で割ったりするのも流行っています。米国でも甘すぎず飲む人の健康を考えた清涼飲料水が広まるといいですね。
では糖質制限ダイエット全盛の日本なら、糖質税(炭水化物税)を導入したら、国民がみんなスリムになり、肥満や生活習慣病が減って、医療費も削減できるのでいいかもしれませんね(笑)
砂糖入ってません