手本はピクサー、グーグル。ニューヨークに誕生する巨大テック大学
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これは、本当に羨ましい。技術、ビジネス、そして文化が分野を超えて、新しい知を生み出すために、キャンパスを設計しはじめた。
おそらくカリキュラムも相当、新しい試みが行われ、学生が生み出したビジネスアイデアには、すぐに数十億円もの投資資金が集められることになろう。
もはや大学は、知識を学ぶ場所ではなく、知を創造する場所、富を生み出す場所となる。
日本も、こうしたプランを、机上でもいいから描きはじめたい。
東京オリンピック後の、選手村の跡地を、こうしたイノベーションを生む教育拠点にしていくなど、いまから官民あげて準備しなければ、2020年後の日本の凋落を避けることができない。
NEWSPICKSの読者が集まり、ビジョン・コンテストを行い、
企業の協賛を集めれば、日本でもこうした大学をはじめるのは、不可能ではない。佐々木編集長、次のイベント企画で、いかがでしょう?ぶっちゃけ場所とかノマド的でいい。堀江貴文イノベーション大学校はそれをやり始めてますよ。ロボット全盛時代の新しい人間のライフスタイルを彩るエンタメ事業から、ビットコイン、AI、ロボットなどなど。まだ小規模ですが投資もクラファンも集まってます。実行あるのみ。
アメリカは寄付が盛ん。お金を持っている人が、教育、病院、芸術に巨額の寄付をするのがデフォルトになっている。日本にもこの記事のような環境を作るのであれば、ひも付の助成金ではなく、自由に使える寄付金が多く流入してくる環境を整えないと難しいだろう。
芸術も一緒だけれど、こういう点については戦後に断ち切られてしまった日本の文化を育てる土壌を再度作り直さなくてはならないのだろうといつも思う。昔いた旦那衆のような、粋な人達を育てないといけないのだろう。