「イノベーター」と「リノベーター」の違いと役割
2016/8/31
日本はリノベーション大国
「イノベーションアワード」について第17話で紹介しました。
経営者は、社員のイノベーティブなアイデアを摘まないようにするのはもちろんですが、経営者にはイノベーターとリノベーターの2つのタイプが存在し、その両方が大事であると私は考えています。
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かつての日本を代表するイノベーターだったソニーの現在の苦境は、本社が短期的な利益を追求する経営方針に変えたことにより、確実性が高そうな商品での勝負に走り、その結果、逆説的に競合他社との違いが小さくなり儲からなくなったためだ、と古いソニーのOBの間でなされている、と本で読んだことがあります。
確かにそこにはイノベーションに必要な「顧客が気付いていない問題の解決」はなかったと思います。
イノベーターとリノベーターの繋ぎ、リノベーターからイノベーターへの戻りは戦略的に行われるべきだなー。創業経営者も立ち上げ期から成長期に入ると、それまでとはまったく違う心と頭が必要になるし、それをらパラレルできればいいんだけど、そう簡単ではない。クレイジー&クールをパラレルに過ごそう。
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