【スライド】「自分らしく生きる」を助けるロボアドバイザー
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注目のコメント
普通のビジネスパースンが①複数の海外ETFを特定の投資方針に基づき購入し、かつ、②毎月リバランスするということを、人力で行うのはおよそ不可能だと思います。THEOは非常に手軽にこれを実現してくれておりとても良いと思っています。
なお、ドルコスト平均法で3月から一定期間ごとにごく少額ずつ入金していますが、一連の円高傾向にもかかわらず現時点で「+0.52%」と若干の黒字です。(円入金円出金なのであまり意味がないのですが)ドル建てで見るとそれなりの収益を上げているはずです。
短期投資には向いていないので、足元の数字はあまり意味がないと思いますが、一応のご参考まで。自社サービスなので宣伝になりますが、THEOは、ユーザー目線から、資産運用サービスを作り変えてしまおうという気概で作られました。
そんな理念に共感してかどうか、ローンチ間もないスタートアップ企業のサービスを、早くも多くのユーザーにご利用いただいています。お礼を言っても言い切れないですし、期待を裏切らないように、これからもサービス向上に努めなくてはと思っています。
目下の課題は、分散投資とは何か、世界経済の成長に合わせることにどのような効能があるのか、といったことについてもっとユーザーにご理解頂くように努力しなくてはと思っています。例えば、THEOはドル建てで運用しているので、円建てで見ると短期的には為替の動きが気になるけど、中長期的な運用ならドル建ての運用成績が実力といえることをどうご説明するかは今後の課題です。これぞフィンテックの王道。日本には金融システムへのアクセスがないunbankedはほぼゼロだけど、投資の恩恵に預かっていないun-invested(というのか。。?)は圧倒的に多い。それを簡単に、安価に、誰にでもアクセスできるようにしているのがロボアドバイザー。日本人の金融資産保有割合をアメリカ並みに近づけると、追加で400兆円が株式投資に回ることになり、市場機会とその社会インパクトは計り知れない。