もっとフィリピンを知る──現地名店と読書案内
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カントリーリポート・フィリピン編は今回で最終回となります。現地レストランと読書案内です。最後までお読み頂きありがとうございました。
フィリピンという国のことを伝えることに加えて、世間一般のイメージと実態の情報の差や、「情報の歪み」にも注目しながら執筆しました。フィリピンは日本にとってこれまで以上に重要なパートナーになると考えられます。
＊バックナンバー
予告編「フィリピンはアジアの病人を脱することができるのか」
https://newspicks.com/news/1747269
第1回「【フォトスライド】現地写真とグラフでみるフィリピン」
https://newspicks.com/news/1747447
第2回「フィリピン出稼ぎ立国は変わるのか 好景気の実力」
https://newspicks.com/news/1747537
第3回「課題山積のフィリピン政治 ドゥテルテ大統領の意図を探る」
https://newspicks.com/news/1748108
第4回「日本企業の関心高まるフィリピン 家事労働の来日は増えるのか」
https://newspicks.com/news/1748107
追記:江戸川区にあるジョリビーは、ここで取り上げたジョリビーではありません。他にもジョリビーと名乗るパブなどが全国にいくつかあります。フィリピン人出稼ぎの多いドーハにも、当然ジョリビーはあります(笑
一度入ったことがありますが...フライドチキンが全部骨付きもも肉だったのが残念。KFCだと各部位まんべんなく入っているのですが。安いパックの鶏肉を仕入れているのかな。
あと付いてきたソースが甘ったるくて口に合わなかったですねぇ。
本国だとまた違った印象になるのか、興味はあります。自他ともに認める食いしん坊ですが、確かにフィリピン料理は試したことがありません。フィリピンはマンゴーやバナナ、マンゴスチン、パイナップルといったフルーツのイメージが先行するからかも。
ナンプラーやパクチー、柑橘類の爽やかさが効いたタイ料理は日本でもなじみ深く、私も自宅で作るほど大好きなので、シニガン(タマリンドと酸味の効いたシチュー)も見つけたら食べてみたいです。
またフィリピンでは介護や家事で実績を持つ方が多いとのこと、超高齢化社会に向かう日本とも親和性が高そうですね。ただフィリピンの文化や情勢への正しい理解はまだまだだと思うので、まずは食文化などで距離を縮めていきたいです。
