【フォトスライド】現地写真とグラフでみるフィリピン
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注目のコメント
フィリピンの様子を現地の写真を使い説明しました。約7000の島々からなる国土のごく一端、しかもマニラ首都圏が中心ですが、現地の雰囲気は感じて頂けると思います。マニラは日本では観光地としてあまり認識されていませんが、実は、キリスト教建築を中心に素晴らしい場所が沢山あります。問題だった移動も、ウーバーやグラブを使って比較的安全に回れるようになりました。(夕方と通勤時の渋滞は凄まじいですが・・・)
データはフィリピンという国を客観的に理解するためにお使い頂けると思います。
明日はフィリピン経済の歴史をふり返り、伝統的な出稼ぎ者送金から最近のサービス産業急成長の背景を探ります。フィリピンといえばIT業界などからはビジネスプロセスアウトソーシングの投資が大きい。コールセンターと単純なソフトウェア開発です。これはサービス収支。アメリカからは大きいと思いますが、日本は言語の問題からかなり少ない。出稼ぎでやってくるフィリピンの人たちの収支は貿易ではないので、所得収支かな?
地に足のついたコラム記事で考えさせられる事が多い内容です。
フィリピンでの日本人戦没者は50万人以上。中国での戦没者を上回っています。おそらくそれ以上の連合軍やフィリピン人が亡くなっているでしょう。東京裁判でインド代表とは違ってフィリピン代表は日本糾弾の急先鋒だったようです。
アセアンの他国と同様、記事の記述のような美談の歴史も経て現在の日本とフィリピンの関係があると思います。
ビジネスマンとしても個人としてもこうした歴史やお互いの文化を尊重する事は大変重要ですね。
PS)
ちなみに当方スキューバダイバーでもあります。フィリピンはアニラオ、セブリロアン、ボホール、マラパスクア...ダイビングスポットが多く「アジア冒険ジジイ」としては大変楽しいところです。