イノベーションの芽を見つける「眼力」があるか
NewsPicks編集部
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変化を起こそうとしている人だけが、問題を発見できる。
逆に、現状維持の思考からはTo Do=タスクしか生まれない。
変化を起こす時は、頭の中には「問い」が生まれる。
・Why?なぜ
・How might we?どうすれば◯◯できるか?
・If〜?もし◯◯だったらどうなるか?
考えるとは、問いを投げかけ、仮説をつくり、議論を巻き起こし、実現に向けて動くというプロセス全体のことを言うのだと思います。
頭の中だけであれだ、これだと思っていることは考えているとは言えない。イノベーションは考えることからしか生まれないと言われていますが、行動しなければイノベーションは生まれないことも分かっていて、考えて行動する人を増やすためにイノベーションアワードという仕組みを作られたのでしょう。
大賞をとっているのはどれも実際に考えているだけでなく、行動しているものです。
どの職種も差別することなく賞を与えていることで、どの部門でももっと良くするには、もっとお客を喜ばせるにはという風に考える習慣をつけさせ、そして行動に移して仮説検証をする習慣がついていっているのではないでしょうか。
自分自身がイノベーションを多く生んできたからこそ、受賞を選ぶ時にも公平性が出ているのでしょう。