【最終回】社会問題化する再配達。ロッカー、LINE…ヤマトの打ち手
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注目のコメント
今回で特集は最終回です。ご愛読いただいた方々、取材にご協力いただいた方々に感謝いたします。
今回は、受け取り率アップの試みとして、駅などに設置する宅配ロッカーと、LINE連携の取り組みを取り上げました。PUDOの宅配ロッカーは通常のロッカーと異なり、ボックスが様々な宅配便の大きさに対応する形になっています。一番多いのは平たいボックスで、Amazonで買った本がすっぽり入りそうな大きさでした。
当初は「駅にいくつか置いたところで、利用者数を考えれば簡単にキャパオーバーにならないか」と考えたものですが、コンビニ受け取りやLINEなどお知らせ機能の強化と合わせ技で、利用者の利便性を高めていく狙いがありそうです。
いずれにせよ、CtoCの宅配市場はヤマトが主導しているのは間違いなく、すべての施策が当たるとは限りませんが「宅配の未来はこんな姿なのか」と期待させる取材でした。ロッカーの戦略についてはなんとかコメントしてますが、オープン化は素晴らしいと思うが、トップ企業としては差別化に使う選択肢がある中でそこは非競争領域と定めたというのは大きな戦略判断だったと思います
https://newspicks.com/news/1368041
再配達については他の方も指摘してるようにプレミアムサービスにして会費を取れば、反発は大きいかもだが結局は利用するでしょうね。何もないままの変更だとさすがに難しいとすればサービスレベルを上げる取り組みと同時に踏み切るということでしょう
こちらはECサイト側の差別化としてサイト側が費用を負担し「ここで買った人は再配達無料です」という世界になるのが健全な気はしますね