【本田圭佑×堀江貴文】教育をライフワークにしたい
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注目のコメント
騎手になりたい一心で高校に進学せず、騎手養成学校に進みました。結局今は競馬と全く関係ない生活を送っていますが、高校に進学せず、心底良かったと思っています。
何か一芸を極めようとする際に、一番重要なのは失敗したときのリカバリープランを事前に準備しておくことだと思いますが、その点では下手に高校や大学を出て年を重ねてから挑戦するよりも、中学くらいでドロップアウトしてしまった方がダメになった場合も針路転換が容易なので、よほどリスクは低いと思います。そういうしたたかさこそを、周囲の大人は子どもに教えてあげるべきなのだと思います。
どれだけキレイごとに聞こえようとも、僕も教育こそが人を変えるものだと信じています。
一方で、先日お会いした戦前生まれのベテラン経営者の方に「社会人になった人を対象に経営者やリーダーの育成プログラムなんてやっても無意味でしょう」と直言され、残酷だけどもそれが真実なのかもしれないとも感じました。
人となりや諸々の素養には相当程度、遺伝が影響していると聞きますが、それだけで片付けてしまうのはあまりに悲しすぎるので、せめて幼児教育で人は相当程度変わり得ると信じたいものです。ほとんど信仰に近い考えかもしれません。右も左も分からない私のコメントがまさか150Likeも頂けるとは思っていませんでした…。同時に教育は誰からも注目をされる分野だということを再認識しました。精進します。
教師や学校の実態を書きますが、私の経験や他の教師の意見から考察したものですので絶対というわけではありません。
①学校は縛りが多い
②学校に来る事が正義だと思っている方が多いため、フリースクールなどは受け入れられづらい
③本田氏や堀江氏が言うとおり、集団に染まらない子はみんなと一緒にしようと教育されやすい
④研修等で日々自己研鑽はするが、教師も人間であり個人のため、どのクラスでも同レベルの教育を受けられるかといったら疑問が残る
⑤時代の変化に伴い、求められる事(食育といった〜教育など)が多くなっているため、世の流れについては勉強している方が少ない
⑥今の子どもと昔の子どもは環境が違うので、ものの見方や考え方が違うのは当たり前なのに同じ目線で考えている人が多い
まだまだあると思いますので…思いついたら追記させていただきます。
私のクラスでは、iPadやパソコンに親しめる機会を多く作る事にしています。プログラミングは学んでいた方がいい基礎になりそうなので、興味がある子は、たまに放課後に残して教えています。好きなこと、楽しいことにはすごく前のめりになって、頑張る事ができるのが子どもです。
子どもは大人をよく見ています。子どもを成長させるには、2つの方法があると思います。
1つ目は、他の方もコメントに書かれていますが、大人が頑張っている、挑戦している姿を見せる。
これは教師になってから感じました。
人に求める前に、まずは己が自己研鑽をすることが大切です。
2つ目は、没頭できる事を見つけさせてあげる
障害を持っていた子が、担任の先生に勧められた音楽にハマり、コミュニケーションもとれなかった子が、ギターの発表会をし、みんなの前で「尊敬されるギタリストになります!」と言ったそうです。コミュニケーション能力も向上してきて、デビューも間近のようです。
追記
3つ目ですが、評価をしすぎないことです。
詳しく書きたいですが、字数オーバーだそうです。まとめる力が足りませんでした。またどこかで。