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サッカーを通してやりたいことをしていっているという方が近いでしょう。
最初はサッカーで優勝したいなどだったかもしれませんが、
だんだんと結局は考え方と行動によって結果が違うということがわかり、考え方と行動で差が出るということを教育していこうとしているのではないでしょうか。
決断力は、考えて行動してきた頻度が多いほど高まります。
堀江さんや本田選手が決断力が高いのは行動しているからでしかありません。
しかし、よく考えるより行動だ、という話がありますが、人は反射的に行動できるようになるには習慣が必要です。
習慣になるまでには行動が必要です。
そして、行動のためには「行動しよう」という考えがないと、行動に移せないのです。
その考え方を持てるかどうかは教育です。
すでに大人になってしまっている人は、例えば堀江さんや本田選手など行動している人を見て、「自分もやってみようかな」と思うこと、この考え方を持たなければ、行動に移せないのです。
幼児のうちから「まず行動する」という考え方を持てるような教育が普及することを期待します。
自分も今いる場所から、それにつながる活動をさらにやっていこうと気持ちが高まりました。
それにしても、井深大も晩年には幼児教育に注力なさっていたと聞きますが、行き着くところは皆同じなんですね。僕も教育しかないと思います。それも大学や高校からでは遅すぎる。
あと、才能がある場合、それをどこまで伸ばすかというのは、親としては悩ましく思う。親として、楽しく生きてほしいし、そのためには好きなことと食えることのバランスが重要。ただ才能があるからといって好きとは限らないし、ましてや食えるという部分ではかなり相関が低いと思う。運動能力を偏差値的に測定して、一方でいわゆる勉強面での偏差値と生涯期待収入と比較すれば、おそらく運動能力に関しては偏差値が飛びぬけて高くて儲けがいいスポーツを選択したごく一部の人以外は、期待収入が低い(そして運動偏差値が低い人は運動を職業に選ばないためむしろ期待収入が上がる)といった結果になるのではないだろうか?体育会で培われる経験などはビジネスにおいても行かせると思っていて、マトリクスで期待収入算出すればまた違うかもしれないが…
もちろん、食える収入、人生を楽しめる収入、不必要なレベルでの収入、色々なレベルはある。ただ、才能を活用していく場合には、その人財需給と食える道をちゃんと作っていくということの検討は必要。
どんな分野でも極めるためには、マインド、技術、勝ち筋(戦略)を理解する必要があり、それは他の分野にも応用可能。その普遍的な「やり方」を身につけることこそが真の教育であり、子供のうちにやっておくべきことだと思う。なぜなら、「やり方」を身につけるためには、膨大な失敗と努力が必要であり、大人になると失敗を避けてしまうから。一度身につけた「やり方」の横展開は後からでもできる。
恐らくもっと緊張感のある格差のある国に。新陳代謝が進むので今はその事が求められている。でも日本は多分できない。このままだとゆっくりと沈没していくしかないのかなあ。