「大それた仕事はダメ」超保守的な親に育てられ
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私も祖父が東京都の職員、父親が半官半民のような会社だったので、公務員がいかに恵まれていて素晴らしいかを散々叩き込まれてきました(笑) リスクより安定を取りなさいって感じ。
今自分も親になり思うのは、自分に自身が無いと、子どもをコントロールするために、優しさで自分に依存させようとします。
優しい親、愛情のある親を演じるのがいい親であると思っているので、子どもに与えるのが正しい選択であり、危ないことをさせないのが優しさだと勘違いして、子供の自由を奪っていることに気づいていない。
失敗とは、「こうしてもうまくいかない」「こうやると成功する」ということを試行錯誤しながら学んでいるプロセスです。
失敗させないようにと親が守るほど、子どもは学ぶことが少なくなります。
「失敗から得ることもある」と教えるには、子どもにチャレンジさせることだと思うのです。
だから私たち夫婦も小さな挑戦を重ねていますし、挑戦し続ける姿を見せるようにしてます。
親は子どもにとって一番の手本だから。
昨日は魚介類が安かったので、パエリアを久しぶりに作ったのですが、火加減を間違えてご飯がパサパサに。
「パパまた失敗したんだね〜」
と娘たちに言われながら、それを笑い話に変えてみんなで食べた夕ご飯は味はイマイチですが、いつにも増して幸せでした。
臆病にならずに、失敗を共有しあえるって大切かなと感じます。これまでのイノベーターズライフでも屈指の普通さ!これがどこで転機が来るのかが楽しみです
我が家は父親が理系でエンジニアだったので、文理選択のときは「理系がいいんじゃない?」とか、就職のときも「メーカーいいよ」と呟いてましたが、呟き程度だったので、自分で文系→コンサルタントの道を選びました 笑【第2話】日本マイクロソフト会長の樋口泰行さんは、高校時代に大阪に引っ越して、大阪大学、松下電器へと進みます。医学部や商社の道も考えた樋口さんに、「大それたこと、リスクをとるようなことは絶対にダメ」という超保守的なご両親がクギをさします。意外にこういう親御さんは多いのではないでしょうか。