テクノロジーがコンテンツだった時代は終わった──真鍋大度
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アーティストからするとコンテンツなんだな、というのが新鮮な考え方でした。私にとって、技術は手段なので、自分の解きたい問いに合わせて選択、解の質を高めるためにチューニングするもの、ぐらいの感覚です。
注目のコメント
テクノロジーをコンテンツにして先行者利益を保ち続けるのではなく,古びていくテクノロジーを更新し続け越境し続け,文化との結節点を探ることがメディアアートになりつつある.同感,魔法の世紀にも書いた.
新しいテクノロジーがでてきた時、最初は技術的なハードルが高いので先駆者ボーナス期がある。でも、最後はいち早くスケールアップさせて、大衆化させた方が勝つ。
これは、メディアアートに限らず、テクノロジー領域のスタートアップ/ビジネスでもおなじ。新しいテクノロジーも早くコモディティ化していくので、”いち早くコンテンツに取り込む”か”大衆の理解を得られるコンテンツにする”かが勝ち残っていくのに必要なことみたい。
そしてそれを実現化するためには、コンテンツを構成する要素のスペシャリストを集め、それらのスペシャリストが得意分野で力を発揮出来る環境を作ることが重要とのこと。