プロカメラ市場、キヤノン・ニコンの対決に富士フイルムが参戦
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スポーツを撮影するカメラとしては被写体を光学的に追うことのできるキヤノン、ニコンのデジタル一眼レフが数歩リードしていて、毎秒10コマを超える連写をしても滑らかに被写体を追える。一方、ソニー、富士フイルムが力を入れているミラーレスはセンサーに取り込んだ光をデジタル変換してモニターに表示し、それを確認するためタイムラグやブラックアウトがあり連射時に「途切れる」感覚になる。
また、もう一つのポイントがオートフォーカスの速度。一眼レフは専用のAFユニットを設けるが、ミラーレスはイメージセンサーと共用。激しく動く被写体をに絶えずピントを合わせ続ける性能でも一眼レフがリード。
画質面ではセンサーの性能がものをいうので自社生産しているソニーが民生用では世界最高かと。富士フイルムのセンサーも定評がある。キヤノンは自社生産するもののソニーには及ばず、ニコンはソニー含め他社から調達しているので差別化しにくい。風景や人物撮影しているカメラマンではミラーレスに乗り換える人も少なくない。
ミラーレスの世界は技術進歩がめざましく、前回のオリンピックでは使い物にならなかったものが、4年で何とか使えるレベルまでには進化してきた。東京オリンピックではミラーレスを使い始めるプロが少なくないかもしれない。
また、富士フイルムはレンズ交換式カメラ市場への参入は後発だがブランド力をうまく使いここまで来ているのでコマーシャルとしては悪くないかも。
ただ、ほかの方がコメントされているとおりなぜソニーの話が出てこなのかは謎。<追記>この情報が集まる感じ、たまらなく素敵!皆様、有難う御座います!
椎名さんがコメントされている点は、下記がわかりやすい(椎名さんのコメントを自分が正しく理解しているのであれば)。現在は見ながら取る、それゆえに直接光学的に像を見ていないミラーレスではタイムラグが問題になる。一方で、レフではなく電子シャッターで取るので、そこの物理構造がないだけ撮影自体は早くできる。認識技術と併せれば、撮影の仕方(求められるスキル)も変わるかもしれないが、一気に変化する可能性もある?
http://www.omohidephoto.com/mirror-less/
<追記終>
文学少女さんのコメントが参考になる。ソニー・富士フイルムの動向について詳しくないのだが、個人的には記事の毎秒3回のブラックアウト時間は厳しいのではないかと思う。製品HP見ると、連射枚数自体は電子シャッター時に14枚/秒。例えばキヤノンのEOS-1DX MkⅡと同程度ではあるが、ブラックアウトが発生すると十分に被写体を高速撮影時に追えないのではないかと思う。
とはいえ、カメラくわしくないので、カメラ好きの方のコメントに期待したい!プロカメラ市場は、レンズのストックがものをいう
先代から脈々と受け継がれたレンズとの互換性のあるカメラを買うため、キヤノンやニコンから離れられない
まして0.01秒の映像でも認識できるのに0.4秒ものブラックアウトが生じるミラーレスを、軽量さを売りに訴求したところで採用されるとはおもえない