出光、昭シェルとの統合反対の創業家に反論 対立激化も
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注目のコメント
「創業家」ではなくて「大株主たる創業家」ですね。大株主が認めない経営統合が実現しないのは当然のこと。サントリーとキリンの統合計画の破断と同じ。
とても残念な事態ですね。
個人的には、出光興産の創業者の姿勢とリーダーシップは大好きなのだが、やはり代が変わっていくとそれも薄れていくということか。また、出光の”家族(ファミリー)”的な色彩も薄れていっているようですね。創業時からのモットー、主義というのもなくなってきているような気がします。
あとは、やはりこのような交渉の内幕は公表するべきではないと考えます。
大事なのは、あくまでも結論であって、そこに至るやりとりは、後々、当事者の”思い出話”にでもすればいいわけで、公表するとは、このやり取りの結果がどうであろうと、ガバナンスがなっていないと言わざるを得ないでしょう。合併が予定通りに進んだにせよ、仮にダメになったとしても、”決着後”の出光興産は試練を迎えるのではないかと思います。