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フローラン・ダバディが導く「語学で遊ぶ」思考

NewsPicks編集部
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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    「母語に支配されるのは、けっこう苦痛だと思いますよ」この感覚は今まで持ったことがなかったので新鮮でした。ダバディさんのご両親が仏語を本業とされている方だからこその考えだと思いますが、確かに他の言語を操れれば思考の逃避が出来ます。正確に言えば、言語だけではなく、その裏にある文化を通じての思考逃避や止揚が出来ます。

    日英の翻訳者の友人が以前このようなことを言っていました。例えば、「もらい泣き」という言葉。英語にはその単語がないため、英語に翻訳する時にはどのように言えば良いか考える。英語では、"Empathic tears, when you cry because someone else is crying, and you get sad because someone else is sad"。ただ、試行錯誤する中で、「なぜ、日本語にはもらい泣きという言葉があるのか?」と文化的なことまで考えるようになったそうです。そのようなことが結構あると。

    私自身は、これまで韓国とチュニジアにそれぞれ韓国語とアラビア語を学びに行った経験があります。
    ただ、帰国後振り返って思うのは、語学習得はもちろんですが、語学を学ぶことを通じて人との交流だったり、新しい文化だったり、それを経て新しい視点を持てたことが貴重な経験だったということです。

    本や新聞、ネット、テレビなどのメディアからも様々な情報は得られます。ただ、その文化を自ら体験しているとより多角的に物事を見られるように感じています。ある一つの事象でも、他の視点から見たらどのように考えられるか?

    この記事の最後には、どうすれば語学が楽しく学べるかのヒントが書かれています。「自分の出来る範囲で、外国語をホビーとして遊んでみること」日本では自ら行わないと、外国語に触れる機会はありませんね。

    若い人たちには、短期でも良いので海外に滞在する経験をお薦めします。今は「トビタテ!留学Japan」など、従来よりも海外に行ける機会が開かれています。

    ただ、逃避や止揚をするにも、自分の考えがないと出来ませんので、日頃、自分の考えを整理する習慣をつける必要がありますね。その意味では、NewsPicksというのはとても良いツールなのかもしれません。


  • サウナー

    正直、海外の会社では、(日本人の英語は)ありえないレベルですよ。

    →自戒を込めて100%同意。この特集でも「身振り手振りでもなんとかなる」「中身が大事」とのコメントが見られますが、そんなことを言う人がいるから英語が上手くならない。後で「あの日本人、何言ってたんだ?」と陰で言われていると思った方がいいです。

    語学で遊ぶ、、、ですか。欧米人的な豊かな考え方ですが、日本人に合うかどうか(笑)。日本人はアメリカ人がバスケとかアメフトとかやりながらベースボールを片手間にやっているときに、丸刈りで一日中水飲まずに野球やって、やっと太刀打ちできる国民ですからね。昔、「絶対内定」というベストセラー就活本を書いた故杉村太郎氏が主催しているプレゼンスというTOEFL英語塾に通っていましたが、ここのスパルタ式指導が一番効果があった気がします。ここのモットーは「死ぬ気でやれよ、死なないから」。そういえば、NP佐々木編集長もここの出身だとか。

    あと、英語圏にいれば自然に英語が上手くなるというのも嘘です。これは計4年いる自分が保証します(笑)。この連載でまたモチベーションが湧いてきたので、来週から発音矯正の先生について勉強することを決めました。会食でも私が話し始めると取引先がグッと身を乗り出すのが悔しいので(発音が悪いから)。佐藤優先生も言っていましたが、人間金銭的な投資をしないと尻に火がつかないものです。


  • NewsPicks編集長

    最終回は、元サッカー日本代表のトルシエ監督の名通訳として活躍し、7カ国語を操るスポーツ・ジャーナリスト、フローラン・ダバディ氏が登場します。

    語学は「遊びのアイテム」。言葉は「文化の玄関口」。”プチ旅”をするようにホビー感覚で遊んでみる。

    そして、外国語の習得は人を「自由」にする。「日本語に救われました」と語るダバディ氏。とても印象的なインタビューでした。

    特集を最後までお読みいただきました読者の皆さま、取材にご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました!


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