「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】
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都知事選前に鳥越さんの支持のツイートやFBの投稿をたくさんお見かけしましたが、当のご本人から「裏社会」扱いされていたとはさぞがし無念のことでしょうね。
華やかな面メディアで活躍していた人が、本当は市井の市民を、そしてネットをどう見ていたのか、これで化けの皮が剥がれたというべきでしょう。
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ペンの力ダメ発言はさすがにジャーナリストの資格なしだな。説明責任意味ないとか言ってしまったら、政治家の資格も最初からなかったわけだ。選対が全部やった、自分は人形でしかなかったという言い訳にもならないことを言って、落ちたとはいえ、130万人以上もいる支持者・投票者に対して後ろ足ですなをかけるような真似がこの後に及んでよくできるなあ、この人。人としてちょっとおかしい。テレビセレブの世界に居続けたせいか、普通の人の感情が欠落している気がする。
「あなたたち(ハフポスト日本版)には悪いんだけれど、ネットにそんなに信頼を置いていない。しょせん裏社会だと思っている。メールは見ますけれど、いろんなネットは見ません」。1時間以上じっくりと話を伺いました。
今回の都知事選挙では、「日本のリベラル」の衰退も明らかになりました。そうしたことも近日中に公開する後編で聞きます。