この連載について
京都パーブルサンガ、福岡ソフトバンクホークスマーケティングなどでの勤務を経て、九州産業大学でスポーツマネジメントを専門とする福田拓哉准教授が世界、日本のスポーツ組織を活性化させるビジネスの取り組みについて深堀していく。
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.39 兆円
業績
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クラブと選手が一体となって取り組む姿勢は他のクラブも見習うべきですね。
Jリーグだけでなくプロ野球だけでなく、世界中のプロスポーツの悩める課題ですね。
ファンに対するサービス、プロモーションも昨今では海外の例を学び、色々と工夫して集客に繋げているようです。
しかし、いつも何度もこの場を借りてコメントさせて頂いていますが、プロである以上成績の結果も求められます。つまり、勝たなければ成りません。そこのチーム成長ビジョン、成長戦略が同時に明記されていないのが残念です。ファンサービスもチーム強化も別ものであっては成りません。そこが日本のプロスポーツチームの弱い所です。
簡単に言えば、5年後に日本一になります。そのためにこれをします。それをするためにこうしました、と。
ビジョンを描けないようでしたら、その経営陣は辞めた方がいいです。どうせ何も達成出来ませんから。
仮に運が良く出来たとしても、結果論として美談にするだけですから。責任を取るという結果感覚があれば、ビジョンはあるはずです。
同時に発表して、相乗認識する。
そんなプロスポーツ集団を目指して貰いたいものです。
これだけ空席があるなら、無料会員限定で初観戦をタダとかにすれば良いんじゃないかと思う。そうすると属性もわかるし、後々アプローチもできる。
永井さんのような方が、やるべきことを存分にやれる環境を作れるよう、外部からもバックアップできればと思っています。
今後に期待が持てますね。