新着記事一覧
米KKRも東芝買収検討=2兆円超の争奪戦に―英紙報道
時事通信社 132Picks
円相場、109円31~35銭=13日午後5時現在
時事通信社 3Picks
クレディ・スイス、アルケゴス問題でメディア株処分継続=CNBC
Reuters 2Picks
東芝車谷社長、辞任へ=14日臨時取締役会―買収提案めぐり経営陣対立
時事通信社 3Picks
マイクロソフト、音声認識技術のニュアンス買収で最終合意
レスポンス 3Picks
NY市場サマリー(13日)S&P最高値、ドル下落・利回り低下
Reuters 3Picks
米国株はS&P最高値、ナスダック反発 ハイテク株が高い
Reuters 3Picks
NY株、続落=ワクチン使用中断勧告で
時事通信社 3Picks
NY円、109円前半
共同通信 5Picks
NY円、109円00~10銭
共同通信 3Picks
ブロックチェーンによるE to Eの取り引きの安全性の確保は大きな進歩であるが、国家の監督の外で貨幣と同様に流通する“疑似貨幣(信用創造)”が為されることは、国家の主権の侵害になる可能性が高い。
従って、ブロックチェーンによるイノベーションを「安全なE to E取り引き」に限定するのと、「疑似貨幣の発行に繋がる信用創造」にまで広げるのとでは、全く異なる次元のイシューになる。
インターネット社会の本来の理想は全ての取り引きが国家の制約から解放されることかもしれないが、外交をはじめとする政治マターに関しては、全ての情報がオープンになる事が必ずしも理想的帰結を導くとは限らないことにも留意しておく必要があろう。
信用創造を伴う金融業が必ず免許制で、資本金や貸出し額や商品設計にいちいち法律があるのと同様に、ブロックチェーンによる疑似貨幣の流通に関しては主権国家と慎重な折り合いをつける必要がある。
センチメンタルな要素が通じない金融市場の方が、万人には敷居が低くて、市場が活性化されるかもしれませんね。
Googleはコンテンツ・イズ・キングの時代をつくった。誰でも情報に対して自由にアクセスできるようになった。
これからは、マネー・イズ・キングの時代?セキュリティが担保された上で、自由にマネー取引が行われる未来がすぐそこにある。
アプリケーションレイヤーは当然ながら、この根本変化に注目すべきであろう。
先日も別の記事で書きましたが、ビットコインは大規模取引が望まれる一方で、そこに大量の資金が集まる理由の多くは、実はあまりよろしくない理由である事が多いのです。現行通貨と異なりトレーサビリティが効かない一方で、取引所で現行通貨と両替できてしまう。そうした危うい点をどのように解決するかはまだ明確なブレイクスルーがありません。
経理ってお金や資産の動きを台帳に記載する仕事だし。コンテンツの暗号化だって、そのコンテンツが誰に所属してるのかを、台帳ではなくコンテンツ自身に書き込もうとした取り組みだと考えることもできる。台帳の管理更新業務が全部代替される可能性があることを考えると、インパクトは大きい。