株式会社ユーザベースは、「経済情報で、世界をかえる」をミッションに掲げる日本のスタートアップ。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」及び企業・産業分析を行う人向けの情報プラットフォーム「SPEEDA」などを提供している。 ウィキペディア
アップル(英語: Apple Inc.)は、iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業である。2007年1月9日に「アップルコンピュータ」(英語: Apple Computer)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
211 兆円
業績

ヘビーユーザーなので是非早いところ日本でも提供してほしいものです。
あらゆるコンテンツが、グーグル、アマゾン、アップルの巨大企業に集約されていく中で、Spotifyとか、NETFLIXなど「専業」で伸びてきた企業たちがどこまで伍して行けるのか、個人的にはすごく興味がありますし、期待しています。
▼先日に整理したSpotifyについて
・スウェーデンのストックホルムで創業
・コンセプトは「あなたのその瞬間に、はまる音楽を届ける」
・世界59カ国でサービスを展開し、1億人近いユーザー数
・3000万人の有料ユーザー⇄Apple music有料ユーザー数は1300万人
・主な収益源は有料ユーザーのサブスクリプション料
・サービス価値は「ディスカバリー(発見)」であり、関連性の高いアーティストやレビュー、コンサートなどの情報をもとに楽曲をレコメンドして届ける仕組みがある
ビジネスモデルの詳細と他サービスとの比較は下記記事に詳しくのっています。
https://newspicks.com/news/1708735/body/
スウェーデンは日本に比べると娯楽や文化の多様性が少ない。日本に留学して帰国すると鬱病になるとさえ言われるほどだ。
テレビチャンネル数は少なく、多くは米国番組のスウェーデン語字幕(だから子供は英語の聞き取りができる子が多い)。
物価が高いので自炊が中心で外食産業は小さい。家に友達を呼ぶとまずSpotify。ただし、ジャガイモとサーモンとトルティーヤとヨーグルトばかり食べている印象だ。
スウェーデンに立派な図書館が充実しているのは、本屋が殆どない裏返しだ。
医療も教育も消費税という定額料金を払えば無料。
夫婦共働きなので、昼のワイドショーなんてやっても誰も見る人がいない。子供は一人で過ごす時間が多い。
こうなってくるともう音楽を定額料金で聴きまくるしかないですね笑
確かにスウェーデンにはH&MやIKEA、エリクソンにテンピュールなど、世界的に有名な企業も多い。しかし、上であげた社会条件を考えると、Spotifyがシリコンバレーやベルリンではなく、スウェーデンで生まれた理由もわかる気がしますね。
イノベーションを起こすには、一定の不足が必要なのかも知れません。適度になんでもそこそこ手に入る日本や東京では、ちょっとやそっとでは壁を破れませんからね。東京には「○○がない」がない。せいぜい保育園がないくらい。
だからこそ、「○○がない」東京以外がこれから面白くなると期待しています。
リコメンド機能はAppleにもありますから、差別化要素を持っているはず。
楽しみにしています。
その間Apple Musicあり、Amazon Prime musicあり、Line music、AWAなどの国産勢ありといい加減飽和してきた日本の定額音楽配信ですが、このタイミングで風穴を変えられるのか、注目ですね。
UIや機能で競合を上回るSpotifyですが、勝負は邦楽のラインナップ次第でしょう。
確かSpotifyはソニーとPlayStation Musicで提携していたはずなので、そこがキーになるかもですね。
今度こそ本当に上陸を果たすのだろうか?
個人的にはSpotifyに大きな期待をしつつも、Netflixと同じ轍を踏むように思えてならない。既に「定額制音楽配信サービス慣れ」してしまった以上、新譜も含めた楽曲数の充実度やレコメンド精度、ユーザー体験が相当卓越していないと厳しい気もする。
ストリーミングの売り上げが欧米の市場では既に売り上げの大きな位置を占めるほど成長しているので、日本もそうした流れができると考えます。
後は、レコメンデーション、編成、マーケティングに期待です!