滴滴とソフバンク:配車アプリのグラブの調達主導、6億ドル-関係者
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Grabが、Didiやソフトバンクから資金調達の計画。①のWSJでは社債と株式発行併せて10億ドル調達する計画という報道。②で今日コメントしたが、DidiがUberの中国事業を買収し、DidiとUber間で資本関係ができることで、これまでの提携関係・出資関係が複雑になることが想像される。そのなかでGrabはDidiなどと併せて反Uber同盟だったが、Didi・Uberのディールがあった後でも、Didi含めた資金調達が行われそうという部分は気になる。
①https://newspicks.com/news/1702558?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/1701239?ref=user_100438
注目のコメント
ライドシェア各社は、投資家から集めたリスクマネーを乗客と運転手の両方にばらまきながら戦ってきた。ある意味、金持ちのお金を一般市民にバラまいて、所得格差の是正であり、新たな再分配の機能さえ果たしていると思った位。
各地での勝者がハッキリしてきて、世界王者ウーバーとの熾烈な局地戦の最中、お互いハタと気付いたわけです。「あれ?俺たち、手を組めばラクじゃない?お金ばらまかなくていいし、もう我々しかいないし。」と。
出資が複雑に絡み合い、どちらが勝ってもどちらも得する。お客様へのクーポンは減り、投資家へのリターンは増える。
配車アプリ世界同盟、最後は独禁法との戦い!