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組織の発展を妨げるものの一つに経営と現場の「視界のズレ」があります。

全体視点と長期視点の視界で動く経営と、個別視点と短期視点で動く現場。

この対立を克服するためには、ベタですがとにかくコミュニケーションによってお互いがお互いの視界を理解する以外に方法はありません。

そして、両方の視界で利益が最大化する最適地点「One for All, All for One」(All=全体、One=個)な着地点を探す他にありません。

AllやOneに偏りすぎた世界はいつか破綻が生じるので、私たち人間がこの対立をうまく乗り越えられることを祈っています。
実生活を脅かされると、誰もが美しい「タテマエ」を捨てざるをえなくなります。

英国でも、優秀な移民が英国人医師の半分の給料で喜んで働くような現象が起こっており、いわゆる知識階級の職も脅かされています。
移民や難民の増加で安全に対する不安や税の投入に不満を持つ層もいます。

米国でも、ヒスパニック系の移民に対する不満が高まっているようです。

それまでの暮らしを移民や難民に脅かされれば、誰だって内向的になってしまいます。
世界は決して一つではありません。
自分たちの生活を犠牲にしてまで他国民を救う余裕のある人たちは、決して多数派ではないのです。
移住を普遍的な権利であり公益とみなす国際的なエリート層がいる一方で、移住は自分たちの社会にとって価値があると思われる者だけに与える特別な権利だとみなす人々がいることが、現在世界各地で起こっている断絶の原因である、という指摘は耳が痛いものがあります。

というのは、欧米のマスコミの論調を見ると、日本は移民を極端に制限している未開の野蛮国、安部首相をはじめ日本の指導者は極右だという意識が感じ取れることがあるからです。

コスモポリタニズムとナショナリズムの問題は決して個人の問題ではなく、国と国との間の感覚の差でもあります。
その意味で、日本は間違いなくコスモポリタ二ズムではなくナショナリズムが支配する国です。

日本の将来を考える上で考えさせられる記事でした。
コスモポリタニズムとナショナリズムは、個人の中では両立させることはできるはず。ただ、そうしたハイブリッド人材は、人類全体の0.1%もいないのではないでしょうか(文中では1%との推測)。

自分の身近な生活を愛して生きるのは、人間として自然ですから、コスモポリタンが、そうした人々の生き方を想像し、理解することが、もっとも重要だと感じます。
翻訳の質が高い良記事。排外主義が嫌いなので、自分の選好はコスモポリタニズムのほうに近いと思いますが、この記事に書かれているナショナリストの気持ちはよく分かります。

雇用についてコントロール権を取り戻したい。自分が住む地域に愛着を感じる等など。

私は今住んでる街が好きで地域の仕事もちょいちょいやりつつ、外国人の友達は大事と思う。そういう人は、けっこういるんじゃないでしょうか。
非常に興味深い内容ですが、執筆した記者、翻訳者、編集者の方がこの領域に関する理解が十分ではないためか用語の選択に違和感のある箇所があります。正確な理解のためにも原文も公開していただきたいところです(ナショナリズムやエスニシティの研究をしていたこともあり、少し気になります)。
特に、、コスモポリタンと国際人、愛国主義者とナショナリストは原文でも意図的に使い分けられていたのか。気になるところです。
特にアメリカの場合はベトナムや湾岸を例に出すまでもなく、他国に干渉しすぎたと思います。はじめは大義があると思ったでしょう。でもそこにテロがやってきた。ナショナリズムが台頭する要件は揃っています。
イギリスの場合は移民により市民生活が送れなくくらいに公共インフラがパンクしてしまった。
単に政策の失敗だと思います。
【国際】文章としては熟慮された感のある良いものなのだが、政治家・政治学者の文章にしてはこれでもかというくらい情緒的な文章であり、実証性と説得力を欠いているのが残念である。

「英北部の人々にとっては、それが彼らの知る世界であり、大切にしている世界だ。彼らの両親が育った、または土に眠る場所であり、愛着のある土地なのだ」という点は「愛情」に重点を置いた「穏健な情緒」として受け入れられるものの、現在世界で起きている排外主義運動は「憎悪」に重点を置いた「過激な情緒」であり、これを受け入れることは難しい。

追記:
編集部はDobashi Hayatoさんのコメントをじっくりと読んだ方がよいと思う。Dobashiさんは、原文が"Cosmopolitanism"なのか"Internationalism"なのか、"Patliotism"なのか"Nationalism"なのかで意味合いが微妙に異なるという点を指摘したいのだろうけど、私も全く同感である。

これまでも何度かコメントしてきたけれども、抽象概念を用いる際はそれをどのように定義しているのかという点に十分注意した方がよいだろう。(特集のタイトルの「エリート」や「中間層」についても暫定的な定義がされているとは言い難い)。特に今回の対談相手が政治学者であることを考えると、語り手がどのような「シニフィエ」を意図して「シニフィアン」を用いているのかという点を確認しておかなければ、本来語り手が伝えたいこととは異なることが伝えられることになりかねない。

記事でいちいち説明するとなるとくどい感じがしてしまい逆効果だと思うので、コメント欄で編集長や取材を行った記者が言及するというスタイルでも十分だと思う。せっかくコメント欄というNews Picks最大の武器があるのだから、編集部側が補足的にコメント欄を用いてもよいと思う。
ポリスとコスモポリタニズムは何千年も前から相克を繰り返してきた。行き過ぎたコスモポリタニズムは人間の身の丈に合っていない。身の丈に合っていない制度を1%の人が考えて、結果としてテロやポピュリズム、極右を生んでいるのは実に悲劇だ。
この問題は教育とか啓蒙で解決出来る問題ではない。強力な主権国家が結果の平等をある程度保障する事だけが、この問題を解決し、個人の安全と自由と平等を最大化すると思っている。
ナショナリズムはいずれ滅びる