ウーバーの中国事業、滴滴出行が買収へ

コメント

注目のコメント

• 川鍋 一朗

  タクシーアプリ「GO」のMobility Technologies会長 日本交通（会長）

  ・2016年08月01日

  となるとUberとDidiがインテグレーション？
  すでにDidiとLyft/Grab/Olaはインテグレーション予定。
  最後はすべてのアプリで相互呼び出しできるようになり世界は一つに？
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2016年08月01日

  中国タクシーアプリ最大手のDidi Chuxingが、Uberの中国事業を買収するとのこと。またUberがDidiの株式を取得し、筆頭株主になるとのこと。なお、Didiには①でPickしたように今年5月にAppleが出資している。他には②でCrunchBase見ると、Alibaba・Tencent（合併前のDidiとKukaidiにそれぞれ出資）だけでなく、ソフトバンクやTemasek（シンガポールのSWF）、DST（Twitterにも出資したロシアのVC）、そして中国の金融機関（Ping Anなど）が出資している。
  Uberはこれまで③にあるように中国でDidiと競争するために、10億ドル以上の損失を出している。
  下記④の英語原文記事も合わせて。
  ①https://newspicks.com/news/1550664?ref=user_100438
  ②https://www.crunchbase.com/organization/didi-dache/investors
  ③https://newspicks.com/news/1403871?ref=user_100438
  ④https://newspicks.com/news/1697453?ref=user_100438
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2016年08月01日

  え～～～～～～～～～～～～！
  合法化されてこれからというところで、まさかの再び独占。これが中国。すごすぎる。
  一方、記事の最後に「ウーバーが滴滴出行の株式を取得し、筆頭株主になるという」というのが本当とすると、タイトルとむしろ逆ということなのか。
  株あげるから、これ以上市場を荒らさないでね、というカルテルというとこか。どちらに実質的な主導権がある話なのかが気になるところです